さっき息子に今日は何日って聞かれて普通に3月30日と応えたがこの3月30日に引っかかってしまった。

ある年代以上の人しか知らないと思うのですが昔

新谷のり子という人が歌っていたフランシーヌの場合という歌がありました。

幼いながらもなんて悲しい歌詞だろうと思っていました。

「3月30日の日曜日、パリの朝に燃えた命ひとつ」

詳しくは全く知りませんでしたが調べたらフランシーヌは女子学生で実在していてベトナム戦争とビアフラの飢餓に抗議して焼身自殺したのだそうです。

やっぱり悲しかった。そんな時代だったんですね。

日本も私より上の世代の人は学生運動を経験していて

命を張って抗議をしていた時代もありました。

そう考えると今の学生ってまだまだ甘ちゃんだな(うちの息子)って思ってしまいます。