昔も今も一緒です。

息子が藤原竜也の演技を見たいということで昨日日本テレビの「東京大空襲」を見ました。
私は裏番組のKinKiが出ているMステが気になってましたが、それは録画しているのでまあいいやと何気なく見ていました。
何故この時期にこんな重いドラマを放送するのかは疑問でしたが、見ながら思ったことはっていうか、
大人になり子供を持ってから思ったことは昔も今も親の気持ちは恋人へ対する気持ちは変わらないということ。
子供の頃は、なんか戦時中の人って今現在の人と違う心を持っていて、とても強くて主人、息子に対しても冷静に居る事が出来るのだと思っていたのですが、息子を持った今、自分の思っていたことが違っていたとわかりました。
今も昔も愛しい人への気持ちは変わらない。ただ昔の人は表に出さないだけ。
きっとほとんどの人は「お国の為に、真っ当に戦って誇りに思っている」と本心では言っていないでしょう。
行く人も、待っている人も本当に辛い時代ですね。
クリスマスで浮きだっていた気持ちがズーンと落ちてしまい、日テレの意図がわかりませんが、改めて考えさせれたるドラマでした。
肝心の息子は藤原竜也から何を学んだかは、私は知る由がありませんけれどね。