みなさまこんばんは。ここあです。
今日は久々のワンコ広場であった。
待ち合わせ時間に遅れたおれは、ダッシュでラテちゃんのもとへとかけつけた。
するとおしゃれなプードルくんがラテちゃん、みゆさんと和やかに遊んでいたのである。
おれはあせった。どっからどう見てもイケてるワンコだ。全身カットも美しく、おれの憧れのメガネ型ハーネスをスマートに身にまとっていた。
みゆさんはプードルが大好きだ。このままでは今でももろいおれの立場がもっともろくなる!
プードルのどこが好きなのだろう?カットであろうか?
いやしかし、実はおれだってカット歴は長いのだ。
「ホレ、ケツ周りはキレイにカットだ。これでウン○がつくことはない。」

メガネ型ハーネスはおれも欲しくはあったのだが、ウン千円するとかあちゃんが財布を覗いて呟いていたため、おれは今300円ぽっきりの型落ちハーネスで我慢している。
「とうちゃんがもっとマジメに仕事をしていればおれだって・・・」

とうちゃんに対する憤りを胸に抱え、おれはプードルくんとラテちゃんの中に突進していった。
プードルくんの周りをダッシュでぐるぐる走って「はぁ~じぃ~めぇ~まぁ~しぃ~てぇぇ!!」と力いっぱい遊びに誘ったのであるが、驚いたプードルくんはパパさんの腕の中に納まって降りてこなくなってしまった。

ちとおれの挨拶は過激すぎたようであった。スマン。
お名前はクレオくんと言った。次はもっと穏やかに挨拶しようと思う。だから遊んでやって欲しい。
春の前には梅が咲く。今日も麗しく咲きほこっていた。

もうすぐ桜も咲くだろう。ここはとても綺麗に桜が咲くのだ。ラテちゃんはまだ見たことがないという。
今年はラテちゃんという華と一緒に、花を愛でたいと思うおれである。

「ああ、おれって風流犬~♪」


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今日は久々のワンコ広場であった。
待ち合わせ時間に遅れたおれは、ダッシュでラテちゃんのもとへとかけつけた。
するとおしゃれなプードルくんがラテちゃん、みゆさんと和やかに遊んでいたのである。
おれはあせった。どっからどう見てもイケてるワンコだ。全身カットも美しく、おれの憧れのメガネ型ハーネスをスマートに身にまとっていた。
みゆさんはプードルが大好きだ。このままでは今でももろいおれの立場がもっともろくなる!
プードルのどこが好きなのだろう?カットであろうか?
いやしかし、実はおれだってカット歴は長いのだ。
「ホレ、ケツ周りはキレイにカットだ。これでウン○がつくことはない。」

メガネ型ハーネスはおれも欲しくはあったのだが、ウン千円するとかあちゃんが財布を覗いて呟いていたため、おれは今300円ぽっきりの型落ちハーネスで我慢している。
「とうちゃんがもっとマジメに仕事をしていればおれだって・・・」

とうちゃんに対する憤りを胸に抱え、おれはプードルくんとラテちゃんの中に突進していった。
プードルくんの周りをダッシュでぐるぐる走って「はぁ~じぃ~めぇ~まぁ~しぃ~てぇぇ!!」と力いっぱい遊びに誘ったのであるが、驚いたプードルくんはパパさんの腕の中に納まって降りてこなくなってしまった。

ちとおれの挨拶は過激すぎたようであった。スマン。
お名前はクレオくんと言った。次はもっと穏やかに挨拶しようと思う。だから遊んでやって欲しい。
春の前には梅が咲く。今日も麗しく咲きほこっていた。

もうすぐ桜も咲くだろう。ここはとても綺麗に桜が咲くのだ。ラテちゃんはまだ見たことがないという。
今年はラテちゃんという華と一緒に、花を愛でたいと思うおれである。

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