お母さんを、助けられなかった罪びとに
(抜粋)
こんにちは
心理カウンセラーのりんこ(栗原扶美子)です。
先日、たまたま眠れなくて起きていた時に
ぢんさんのブログが更新されました。
「こんな夜中に?」そう思いながら読み始めたのだけど
ぢんさんの言葉があまりにも優しくて
過去の私と重なって涙がとまらなかった。
あの頃、この言葉を言われていたら
どんなに救われただろうか
どんなに癒されたただろうか。
こんにちは
心理カウンセラーりんこ(栗原扶美子)です。
ああすることしか出来なかった
あれが精一杯だった・・・。
(私の過激な過去が出てくるので、苦手な方はご遠慮ください
あの頃の等身大の私です)
私は、息子が幼い頃から
言うことを聞かないと「お前が悪いんだ!」と
怒鳴ったり叩いたりすることが
日常茶飯事だった。
息子が少しでも反抗的な目をしただけでも
ダメな親だ!と責められている気がして
余計に気が狂ったように息子を叩いた。
それでも言うことを聞かないと
「お前が悪いんだ、
そんなにお前が悪いのは悪い霊が付いているからだ!」
と息子を揺さぶることもあった。
(今思い出しても息子に申し訳なくて、書いてて涙出るわ)
それを見かねて夫が私を止めようものなら
どうせ、私が悪いんでしょ!
どうせ、私が全部いけないんでしょ!
どうせ、わたしなんかいなくてもいいんでしょ!
どうせ、私は1人ぼっちだよ!
そう叫びながら
目の前にある物を手当たり次第に
投げつけては家を飛び出していた。
カッっとなると自分を抑えることが
どうしても出来なかった。
そして、行く当てもなく時間を過ごし、
ふと我に返っては
また息子を傷つけてしまった自分を責め、悔み、
こんな自分はいらない
こんな母親はいらない
いなくなってしまえばいいと
自分の頭を壁に打ち付けたり
手て首を絞めたりした。
一瞬、気が遠くなることで
全てが忘れられる気がして救われた。
いつも、そうすることしか出来なかった。
・・・
私は、幼い頃から親に口癖のように
「どうせ、お前が悪いんだ!」
「どうせ、お前がダメなんだ!」
「なんで、出来ないんだ!」
「なんで、親の言うことが聞けないんだ、言うことを聞け!」
そう怒鳴られ叩かれて育った。
だから、
私は悪い子
私はダメな子
私は親の期待に応えられない子
私は親の言うことを聞けない子
私は罪びと
そう思い込んでいた。
だからこそ、
息子を悪者にして罪を着せたかった
そうすることで、罪を逃れようとしたのだと思う。
そして、
息子をいい子にしなければ
親にまた、
「やっぱりお前が悪いんだ!」
「やっぱりお前はダメなんだ!」
そう言われる気がしてとても怖かった。
息子を叩きながら
心のどこかで「私は悪くない!」
そう叫んでいたことを今でもよく覚えている。
思えば、
「私は悪くない!」そう言いたいがために
そう気づきたいがために
息子を怒鳴って叩いていたのかもしれない。
無実の罪を着せられいたからこその
魂の叫びだったのかもしれない。
・・・本当は、
親の言うことを聞けなくても
親の言いなりになれなくても
親の希望通りになれなくても
親の期待に応えられなくても
親の機嫌をとれなくても
親の役に立てなくても
親の都合のいい子になれなくても
そこに罪などない
無実だ。
そして、
私の親も、自分を罪びとだと思っているからこそ
「お前が悪いんだ!」と
私に罪を着せなければいけなかったのだろうと思う。
親にも罪などない
無実だ。
誰にもどこにも
罪などない
あるのは、悲しみだ。
どうか、相談者さんも
無実の罪から解放されますように
悪夢から覚めますようにと
願わずにはいられない。
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