こんにちは〜

今日は朝から整体に行き、いつもの整体師さんにしっかりとメンテナンスをしていただき、気分上々です⤴️
私、いつもギリギリの行動なんですが…国外運転免許証を取ってきました(笑)基本的に主人が運転する予定ですが、念のために。お一人様ランチも美味しい飲茶をいただき、良い時間を過ごせました♡







ところで。
先日、クワ太から聞いてちょっと残念な気持ちになったお話なのですが…。
今、クワ太はサピではちょうど真ん中のクラスにいます。このくらいだと、学校では飛び抜けてできるわけではないけど、カラーテストは大体100点、苦手な教科だと90点と言う当たりかなと思います。
サピックスの授業は、毎回、冊子状のテキストと解答が配布されます。そして、クワ太の今の国語の先生はテキストと解答を一緒に配布するそうです。
まぁ、その方が効率的かもしれませんね。デリチェ(授業内のテスト、解答がテキストにある)の答え合わせも簡単になるだろうし。
でも、クワ太曰く、国語B(読解)の記述問題を解く時に、解答を写している子がいる、と。
その子は国語A(語彙文法)の時も解答を見て先生の質問に答えているそうです


と、クワ太はまともな反応でしたが、そんな子がいるんですね…。サピの同じクラスの子とその話になったらしく、割と周りの子にとっては周知のことのようです。
日能研も予シリも解答冊子が存在しますが、解答を見ながら授業で答える話は聞かなかったな。
サピの双方向授業や、
記述を授業中に採点するシステムや、
その点数でシールをわたすやり方が、
悪い方に作用しているのかなと思ったり…
クワ太の言うように、授業中に答えて褒められたいのかもしれないし、授業中の記述の点数や、シールをもらえたかどうかを親に聞かれるのかもしれない…
改めて子育てって難しいなと思いました。
今、アドラー心理学の勉強会に入って、亀の歩みで勉強中なのですが、アドラーでは「劣等感」と「劣等コンプレックス」は全く異なるものと定義しているんですよね。
「劣等感」は、人間の成長にとって必要な刺激であり感情で、「劣等コンプレックス」とは劣等感から自らを卑下したり、成長を歪めてしまう感情。
あ、本当は、もうちょっと洗練された説明があるのですが…。正しく理解されたい方はアドラーの本、読んでみてくださいね

アドラーのこの説明を受けると、我が子の健全な「劣等感」を「劣等コンプレックス」にしてしまうのは、親や周囲の大人の間違った働きかけ、声かけが大きいのではないかと考えてしまいます。
子育て…
難しいですね。ほんと。
クワ太には、あれこれ本当に言いたくなるけれど、「結果(点数)」に対して叱ったり褒めたりすることのないように、気をつけようと思います。組み分けも、「宿題、サボらずやってる成果だね!」と褒めたはず…。多分…。改めて気をつけます

ではでは。
良い一日をお過ごしください。