中1(ハリ子)は日能研→四谷大塚系小規模塾で2021年受験終了。小4息子(クワ太)はサピックスへ通塾開始。パパは単身赴任中。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます
我が家のGWは昨日で終わり。子ども達は今日から登校です。クワ太は今日からサピ再開。「あ~。今日は学校と塾かぁ・・・」と嫌々ながらに登校していきました💦一方、ハリ子は、こういう時はノーコメント。淡々と用意をして出かけました。「嫌だ、面倒だと言っても変わらないことは、敢えて言葉にして言う必要はない」と言う思考回路の持ち主です。
そんなハリ子に、
「入学から1か月経ってどう?満足いく学校選びだった??」
と聞いてみました。ハリ子の答えは、
「楽しいよ!!ほとんど満足
」
と、気になる言い回しでした(笑)。「その『ほとんど』の部分には、『思いのほか、勉強させられる』って言うことが関係してる?」と聞いたら、ニヤリと笑って、「そういうこと」と言っていました。
ハリ子は、N偏差値60ちょっとの進学校に通っています。説明会などでは、先生方が口を揃えて「6年間の学生生活を満喫してください!」とおっしゃっていたのですが、実際に入学してみると、小テストに宿題、自主演習と細々とした宿題がかなり多いように感じます。6年間、小さな課題を積み重ねたからこその進学実績なのだとつくづく思います。
そろそろ中間試験。
多分、中間試験を受けて、ある程度自分の立ち位置や、どういう勉強をしたらどの程度の点数が採れるのかが分かれば、もう一段、中学生活が楽しくなるんじゃないかな~と思っています。闇雲に頑張るのって大変だものね
そして。
先月末、サピに入って初めてのマンスリーを受けたクワ太。4月マンスリーの結果は4科ほぼ平均でした。自己採点のあとは、「✖」の多さにショックを受けて泣いていましたが、集計結果開示後は、割と嫌がらずに勉強に取り組むようになりました勉強へのハードルが一段下がった感じ。
努力をしないくせにプライドばかりが高くて、「分からない」「できない」ことが嫌いなクワ太。サピの宿題はなかなかやる気にならず、理科は特に量も多いのでキーキー言っていたのですが、ちょっと穏やかにやれて、私の疲労度もかなり下がりました
「最低限」と言われた宿題をやっていれば、とりあえず真ん中にはいられることが分かって安心して、すこーしだけ勉強に前向きになれたようです。「最低限」から半歩ずつでも、自分ができる範囲を広げてくれればいいんだけどな。
クワ太を見ていると、受験勉強のギアを上げるには、もう少し精神的な成熟が必要そうに見えます。サピでも「最低限やりなさい」と言われる宿題ならそれほどストレスなくできるようになってきたし、それさえやっていれば、いわゆる受験の基礎はできそうなので、4年生のうちはこの立ち位置をキープできればいいかと思っています。
まぁ、ゆるく受験するならサピではなくてもいいし、他塾の方が授業料は安いのですが・・・サピの教材はお金を払ってもいいと思える魅力があるので、ゆるーく脱力系サピ生活を過ごそうと思います。
ではでは。
休みが明けて木曜日って言うのは嬉しいですね
良い一日をお過ごしください