小6年(ハリ子)は日能研→四谷大塚系小規模塾で2021年受験終了。新小4息子(クワ太)はサピックスへ通塾開始。パパは単身赴任中。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます
受験が終わって2週間、あの騒ぎ(?)は何だったのかと思うほどのんびりと暮らしています(笑)。早く片付けてしまいたい塾グッズの処分はなかなか進まず・・・まだまだテキストや紙が山盛りになっています。クワ太に取っておこうかな~とか、メルカリに出そうかな~とかやってると時間ばかりがかかります(笑)。
さて。
前回の記事が少し言葉足らずだったと言う思いがあって、ちょっと書き足したいと思います。公開記事では明記していませんでしたが、ハリ子は冬期講習辺りから古巣のNにお世話になりました。
四谷準拠塾も授業数を減らして最後まで続けたのですが、やはり集団の力を借りたい状況になりまして・・・。なので、前の記事はNのとある校舎の実績です。
「今年の受験は厳しかった」と言う話を聞かれた方もいらっしゃると思いますが、ハリ子の校舎について言えば、前年と結果の傾向が違った、と思います。例年、御三家や最難関校は数名程度の小さな校舎で、今年も最上位層の人数はあまり変わりませんでした。(但し、男女トップ2が第一志望残念に終わっています)
ですが、新御三家+偏差値60程度の層が大幅増
一方で、53~57あたりは大幅減。Mクラスの子が、御三家を狙わず順当に偏差値60近辺の学校に合格する一方で、その他のクラスから53~57辺りに合格する子がとても少なかった、と言う結果です。
基礎・応用クラスから例年進学者が多いN50~55ぐらいの学校が近くにあるのですが、そこへ合格した子がいなかったので、悔しい思いをしたご家庭が多かったのでは・・・と胸が痛みます。合格実績としては、Mクラスの子がその辺りの学校にも抑え校として合格しているので、例年通りに見えるように思います。
これ、やはりコロナの影響かな、と思います。まず、コロナ休校。自主的に勉強できる子とそうではない子の差が開いた時期だったと思います。その後も自習室の使用が例年のようにいかず、とりあえず塾に行かせれば勉強すると言う状況がありませんでした。しかも、受験期間中、試験終了後に塾で問題の解き直しや類題に取り組む、と言った「最後の一押し」もなかった・・・
そういう意味では、今年限りの傾向なのかな、とも思いますが・・・。でも、難易度の高い第一志望校合格した顔ぶれを見ると、「どうしてもこの学校!!」と思っている子ほど、合格を手にしているなぁと言う印象があるのも確かです。
T3連戦、最後の回で合格を手にした子は、どうしてもTでやりたい部活があった。
新御三家、2回目で合格を手にした子は、学校名を隠して配られた問題でもすぐにその学校の過去問だと分かるほどやりこんでいた。
2022年はコロナ休校はなさそうですが、文化祭など学校に直接行ける機会が増えるかは未知数です。模試などでスケジュールのやりくりが大変だとは思いますが、やはり、子どもの「この学校に入りたい!!!」と言う強い思いほど合格を引き寄せるものはないと思いますご家族で、しっかり同じ方向を向いて、頑張ってくださいね
2022年組、応援しています!
そして・・・我が家の第2子、クワ太。
サピックスを選択しました。なぜなのか???
実は、私はかなり直前まで早稲アカ押しでした(笑)。でも、一応選択肢が必要だろうと言うことで、サピと早稲アカの入塾テストを受けさせたところ、サピはテスト後に模擬授業があったんですよね~。「模擬授業が面白かったから、サピがいい」ってクワ太に言われ・・・
辛いと分かっている受験勉強で、本人が「ここ」って言うのに、違う塾に通わせることは出来ないですよね~💦小学生にダイレクトにプレゼンしてくるサピックスの営業手法、なかなかです(笑)。
ちなみに、早稲アカは、子どもがテスト中、親に対して説明会がありました。テストは無料。一方、サピックスは、説明会は動画配信で、子どもがテスト&模擬授業を受ける、テストは有料。結果、この地域にはサピしかないのか??と言うほど、クワ太の学年はサピ生が多いです。。。
そろそろブログの話題の中心をクワ太に移そうかと思いますが、愚痴しかなーい(笑)。ハリ子???学校の宿題しかしてません💦さすが転勤族の娘、環境変化への順応偏差値は70!!「本当に受験したの?」っていうぐらい、中学受験のない生活に適応しています(苦笑)。
ではでは。
良い週末をお過ごしくださいね