おはようございます

昨日、ハリ子の漢字間違いについて、グチグチと書きましたので、漢字つながりで…
ハリ子が5年生前半(日能研生)のとき、1学年上の保護者の方から、
「日能研の『計算と漢字』だけでは絶対に足りないので、他の問題集をやった方がいいです!6年生になってから辛いですよ!!」
と、DMにてアドバイス頂いたことがあります。そして、5年生後半、四谷大塚準拠塾に移り(引っ越しのため)予習シリーズを使うようになってからも、他の方から、
「『漢字とことば』では、対義語や類義語などを含め、語彙も熟語も足りないので、サピ漢を併用した方が良いです!」
とアドバイスいただきました。
受験ブログを読んでいても、優秀なお子さんたちは、漢字検定などでどんどん漢字を先取りしていらっしゃるようですが、ハリ子は、学年相応の漢字と熟語を覚えるので精一杯。5年生のうちは、日能研や予シリの漢字以外は手が回りませんでした…。
その状態では、日能研の公開模試の漢字の正答は半分ぐらい。で、重い腰をあげたのが、5年生冬休み。さすがにそろそろ…と言うことで、
これをやり始め、1日1ページ程度のカメの歩みで取り組み続け、ようやくそろそろ1周目が終わるあたりです。
まだまだ完璧には程遠いですが、最近は、組分けや合不合での漢字の失点が目立たなくなってきた気がします。(毎回、満点とはいきません💦)
漢字の問題集についての所感は…
・日能研の「計算と漢字」は文字が小さく、書き順や音訓読みなどの情報がないため、特に小4、小5で新出漢字を学ぶのには不向き(日能研の国語の先生も、書き順辞典などを併用してほしいと言ってました。学習学年が異なる漢字がバラバラに出てくるため、学年別の漢字ドリルは併用が難しい)。
・予シリの「漢字とことば」は、5年までは文字も大きく、書き順や熟語も記載されていてとても分かりやすい💮ただ、6年になると1週間分の漢字学習量が急に減るので、補完が必要。(4科のまとめ・予シリテキストの対義語、類義語などを繰り返しやれば、情報量としては充分だと思うが、一冊にまとまっていないため、子どもには学習しづらい。)
・「サピ漢」は、解答が別冊ではなく、赤字で印刷されているものを赤フィルムで隠すので、丸付けがしやすい。但し、ちょっとフィルムをズラすと解答が丸見え💦難しい語彙の漢字の意味が下半分に書いてあるのも、便利だが、意味から漢字が推測できてしまうことも…。(←まじめな子向きか⁈)
と思っています。せっかく先輩ブロガーさんからアドバイスいただいたので、下の学年の方にバトンをつなげようと思いました
なお、これはあくまで、個人の感想ですので、他のご意見もあるかと思います。







と言うことで、ハリ子は、漢字学習はこのまま予シリ+サピ漢でいく予定ですが、最近、気になっているのは、急いでいると書き間違えることの多い漢字です。
ハリ子だけかもしれませんが、知っている、書けるはずなのによく間違える漢字がいくつかあって、
供給→共給
精神→精心
必要→必用
従順→従純
あたりが上位に入ります。漢字の問題ではなく、記述で表記ミス減点をくらうパターンです。。。「必用」なんて、国語以外の科目にもたびたび出現するので困りものです…💦
と言うことで、テスト前には、「↑書き間違えないでねー!」とよく注意を促しています。8月組分け過去問2018年国語に、まさに「精神」「供給」を解答する問いがあって、

と言っていました(笑)。間違えないように意識するって大切ですね。国語の過去問は2年分解いて、2回とも138点。この調子で本番も頑張ってほしいです✌️
ではでは。
暑さが続きます。
お身体に気をつけてお過ごしください
