9月入学について、家族で話してみた。 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

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2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

 
 
 
 
 
こんばんは照れ
 
 
 
「9月入学」の議論が本格化してきましたね。正直なところ、驚いています。。。
 
 
 
皆さんのお子さんは賛成派ですか?反対派ですか?
 
 
 
1週間ほど前だったかな。まだ、そこまでニュースになっていないときに、ハリ子とクワ太には「9月に入学をずらせばいいと言う意見があるんだけど、どう思う?」と聞いたことがあります。クワ太はまだ小3ですので、少し詳しく背景を説明しました。そして、「これは、『どちらが正しい』と言う話ではないから、自分がどう思うか、考えてごらん?」と言ったところ、
 
 
 
クワ太は、9月入学賛成派。理由は、「今、のんびりしてても、9月からみんなと一緒に勉強して、差がなくなるから。」なんか、今、ただゆっくり過ごしたいだけのような気もしますが、一応、教育の格差是正派と言うことらしいです。
 
 
 
ハリ子は、9月入学反対派。理由は、「桜の時期に入学して、卒業したいから。9月に入学って、なんか変だよ。あとね、早く中学生になりたい。」と、意外なことに、桜重視派(笑)
 


ちなみに、主人は、9月入学容認派。恐らく、法改正やら企業との調整やらで、今年の9月からは始められないだろうけど、と前置きして、「新年度の区切りは決めごとだから、いつが良い、悪いはないけど、これを機に欧米の学校と開始時期が同じになると留学もしやすくなるだろうし、良いと思う。」と、国際標準派。




私は慎重派。ただでさえ教育現場が混乱し、長引く休校が子どもたちの情緒に影響を与え、経済不況で企業の体力が奪われ、在宅勤務で思うように働けない中、そんな大きな変革を決めてよいのか不安に感じています。「混乱の時期だからこそ変える」べきことは年度始まりではなく、天災や疫病流行時のバックアップ教育システムとしてのオンライン教育であり、今はそこにリソースを注力すべきだと思っています。慎重に議論とプロセスを経るなら、9月入学導入には賛成です。




それぞれの意見をきちんと言葉にして伝えることって、とても大事なことですよね。家族で話すことができて良かったです。
 


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年度始まり、学年の区切りと言えば…随分前にブログで触れましたが、ハリ子は小学校入学前まで海外に住んでいました。


 
もう少し駐在が長引きそうと言うことで、日本で言う年長の学年の8月に、それまで通っていた幼稚園から、インターのGrade1に進学。ところが、急遽帰国が決まり、その年の12月に帰国。日本の幼稚園年長に3学期だけ編入し、卒園して、4月にもう一度小1入学。年度区切りに思いっきり振り回された思い出です。3カ月しかいなかった幼稚園の卒園式は、本当に複雑な気持ちでした。



9月入学になれば、そう言うことは無くなるよ、とハリ子に伝えても、ハリネズミ「でも、やっぱり、9月入学は変だよ〜」と言ってます(笑)。




ハリネズミ「国会で決まったら、9月入学になっちゃうの?いいですかって聞いてもらえないの?」



って、公民で習ったよね?国民投票があるのは、憲法改正のみです。




兎にも角にも、一日も早くコロナが収束しますように。くれぐれもお気をつけてお過ごし下さい照れ