小6、オンライン授業を聞いてみて。 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小6年(ハリ子)と小3息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小6の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。

 

 

おはようございます~照れ

 
 

週明けまでブログは書かない予定でしたが、ハリ子の大量の宿題プリントを印刷中のため、傍らでブログの更新です。
 

 
前回のブログにも書きましたが、ハリ子は現在、追加春期講習中です。ただ、元々1週間しかなかった講習ですので、+4日でようやく大手塾さんと同じぐらいになったかどうか・・・と言うところでしょうか。ハリ子の通う塾は、中・高・大受験まで扱っているので、授業時間の中学受験への割り振りが少ないんですよね💦
 
 

塾はオンライン授業になり、ハリ子からは授業中の部屋への立ち入りを厳禁されておりますが、時々漏れ聞こえてくる声が面白いので、ちょっと記録しておきますチューオンライン授業はZoomを使用しております。
 

 
熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま
 

 
【シーン1】
 

ある日の算数の授業。
単元は、「場合の数」。
 

塾長 「いいか~。書き出したりしてないよな。」

塾長 「しょ~じき(正直)なところ、書き出したりしてないよな~。ほんと~っに計算してるかぁ??」
 

※後から、ハリ子に聞いたところ、お友だちの答えが「1つだけ」ずれていたらしい。
 
 

【シーン2】
 

ある日の算数の授業。
単元は、「発想と論理」。
 

塾長 「ハリ子、ちがーう。」
塾長 「△△(お友達の名前)、ちがーう。」
塾長 「□□(お友達の名前)、ちがーう。」
塾長 「いいか~、おまえたち。本番では1回しか答えられないんだぞ~。1回で合わせろよ~。」
 

※5人のうち一人が嘘をついている、と言う問題を解いていたそうです。5回解答すれば最後は当たると言う・・・💦
 
 

【シーン3】
 

ある日の国語。
 


国語の先生 「じゃぁ、ハリ子ちゃん、◯番の記述の答えを読んでみて。」
ハリ子ハリネズミ 「イヤです。
 


塾の授業を見聞きすることはないので、とても新鮮です。でも、しっかり授業をしてくださっていることが分かって、先生への信頼感が増しました。同じ問題を解くのでも、一人で解くのと、お友達と競争するのでは、やる気も違いますし、良い刺激になってるようで良かったです💕
 
 
熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま
 


Zoomでは、答えをテキストで送信して速さを競ったり、自分の画像に表示される名前を変えてみたり、それなりに楽しく授業をしているようです。塾長の名前も時々変わっているらしく、「◯◯大先生」「◯◯大明神」となっていたり、お友達もそれに合わせて「大先生の生徒」に変えたりしている、と楽しそうに話してくれました。



ただ、オンライン授業はあくまでこの状況下での苦肉の策との認識です。最近は、Zoomのセキュリティーの甘さが指摘されていることも把握していますが、現時点では使用は止むを得ずと判断しています。



いくつかの大学でも、有名な進学校でも、まずZoomはオンライン授業ツールから外れていると聞いています。進学校の授業もオンライン化が推進されているようですが、セキュリティーや教科書の著作権の問題にどう取り組んだかで、学校の姿勢がわかるような気がします。



休校にしても、トップ校ほど判断が早かったようですね。受験予定の併願校のHPに休校に関するお知らせがまったく出ておらず、大丈夫かなぁ?と思ったりしてしまいました。



ではでは。



感染者数が増えてきましたね。
家にいられる方は、本当に家で過ごしましょうね。我が家も引き続き引きこもります。医療関係やインフラ系のお仕事で働いてくださっている方々に感謝しながら、その方々の負担にならないように過ごしたいと思います。



皆さま、くれぐれも気をつけてお過ごしください。