小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます
昨日は建国記念の日でしたね。昨日、ハリ子に「今日は何の日か知ってる?」と聞いたら、「へ??誰かの誕生日だったっけ?あれ?バレンタイン?」と言われ・・・いやいや
さすが、小4のN公開模試の社会、祝日問題を1つも正解したことがないだけあるわ~と思いました
6年生、こんな子もまだいます。。。言い訳しておきますが、教えてこなかったわけではないんですよ。。。
さて。
少し前に、今通っている小規模塾の先生から「計算は絶対にあわないといけません」と言われた話を書きましたが、6年生になった先週から、日々のルーチンにこの問題集を取り入れました。1日に3問だけ。
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「絶対に正解するように!!!」
と言い渡していて、「ひと月の正解率でご褒美とか考えようかな~」なんて話をしていて、最終決定にいたらずに2月12日になってしまいましたが・・・先ほどノートを見たら、ちらちらと間違えておりましただから、その後、ご褒美交渉に来なかったんですね~
計算ねぇ。
3問なんだから、正解してよと思うけど。
解答を取り上げて、私が○つけるようにした方が緊張感をもって取り組めるかしら?今さらそんなことやりたくないけれども。
そして。
この計算をルーチンに取り入れる代わりに、5年生の間、1年間取り組んでいた某塾さんのこちらは6年生ではやらないことにしました。
ハリ子が5年の夏まで通っていた日能研には、「漢字と計算」と言う教材はあるのですが、本部系だったため一行題の教材がなく(関東系には一行題の教材があると聞いています)、その代わりに取り組んでいました。1年間、1日も休まず、1日も溜めることなく続けることができました
この教材の良い点は、
・ 毎日日付が振ってあり、やらざるを得ない雰囲気がある(笑)。
・ 1か月間、同じ番号には同じ単元の同じような問題が続き、徹底した反復学習ができる。
・ 一行題は基本問題である。
と言うところでしょうか。公文算数の一行題版みたいな構成と言うか…。特に、反復学習に徹している教材で、基礎問題の解法定着にはとても良い教材だと思っていました。ちなみに、ハリ子は、以前の学校では某塾組とはあまり仲がよくなく、「あそこには負けない」とか言いながら取り組んでいました(笑)。
ただ、ハリ子は5年生の9月以降は四谷の「計算」もやっていて、こちらも「計算+一行題」の構成であること、6年になり予シリテキスト算数にも「基本チェック」問題が加わり、基本問題に取り組む時間が長いことが気になりました。解法がすぐに見える問題をすごい勢いで解いて、課題を「こなす」ことに一生懸命になっている姿をみると、受験問題ってそうやって解くものじゃないよな~と思ってしまって。だって、学校へのラブレターだよ、ラブレター
でもね。
5年生では、こちらの教材をやって良かったと思いますハリ子と同じく日能研(本部系)で、算数偏差値はN(Y)50-60ぐらいで、算数の一行題テキストをお探しの5年生以下のお子さまにはお勧めです。塾の学習進度は違いますが、その冊子で最初に出てくる単元は、解答例がついていますし、取り組めないほどの差は感じませんでした。むしろ、トップクラスの子は面倒くさくてやらないのかも・・・なんて思います。
ちなみに。
市販されてはいませんので、メ◯カリさんとかで。季節ものですよね。
ではでは。
今日もよい一日をお過ごしください