小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます

2020年組の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、今日も最後の戦いに挑んでいるお子さん、最後の最後まで力を出し切れるよう祈っています。
2020年組のお父様、お母様が、恐らく色々な葛藤がある中でも、受験前日や当日の様子、結果を知ったときの心境をブログに書いてくださり、中学受験の厳しさを実感することができました。お辛いなかで書かれた記事もあったかと思います。本当にありがとうございます。
当たり前ですけれど・・・
受験って模試ではないんですよね。模試って、例えば偏差値「60」や素点「400点」を目指していたとして、結果が「59.8」や「395点」でも、ほぼ目標達成した気持ちになれるんですが、受験だったら、例えあと1点でも、合格最低点に届かなければ、ご縁はいただけない・・・
中学受験って過酷だな、
率直にそう思いました。
2020年組の皆さんが親子で頑張る姿を見せてくださり、いよいよ21年組がバトンを受け取る番になりました。正直なところ、怖いです。逃げれるものなら、逃げ出したい心境です。。。私がね。でも、3年の受験勉強のうち、2/3は走り切ったのだから、逃げたら、絶対に後悔するはず。あまりあれこれ考えずに、とにかく、前を向いていようと思います。







2020年組のお子さまが人生の岐路に経つ姿をみながら、スティーブ・ジョブスの言葉を思い出していました。
ジョブスは、大学を中退しているのですが、中退後に興味のある授業だけを受けることにし、カリグラフィーの授業を受けたことが、後のマッキントッシュの成功に繋がっていると語っています。「大学を中退したこと」「カリグラフィーの授業を受けたこと」は、実益を考えてのことではなかったが、確かに「将来」に繋がっていた、と。カリグラフィーの授業で学んだ美しい文字が、マックのタイポグラフィの基礎となった、と。
(以下引用)
「君たちが、将来を見ながら、点と点を繋げていくことはできない。でも、過去を振り返ると点と点は繋がっているものだ。だから、君たちも、将来、どうにかして点と点がつながっていくものだと信じなければならない。君たちに、何かを信じて欲しい。例えば、直観、運命、人生、宿命・・・なんでもね。この方法は僕を裏切ったことはないし、僕の人生を一変させたんだ。」
(以下原文)
Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.
下手な訳でごめんなさい。
原文を参考にしてくださいね。
日本語では、「ご縁」と言いますが、中学受験を経てお子さまが得たものは、きっとお子さまが幸せな人生を送るために必要な「点」だったのだろうと思います。2020年組のお子さまが、みんな、キラキラと最高に輝く青春を送ることができますように

ではでは。
今週8日から通常営業の週テスト開始です。
2021年組6年生第一回目のテスト、頑張れますように
