小5、塾友のススメ | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は2021年受験組(4年生から日能研通塾→5年後期から四谷大塚教材使用)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。

 
 
 

おはようございます照れ
 
 

 
こちらに引っ越して3か月。
引っ越しと共に、日能研から四谷系準拠塾に移って3か月。
 
 

 
ハリ子は、四谷カリキュラムに準拠し組み分けテストを受けていますが、小さな塾ですので、実際にはクラス替えはありません。



なんなら、Aコースの子もSコースの子も一緒に授業を受けています(笑)。信じられないっと思われる方もいらっしゃるかと思いますが・・・これが現実。
 
 
 
でも、偏差値でクラス分けしていないからこその良いこともあって、それが、Sコース(偏差値63以上)のFちゃんとの出会い。地頭も良いのでしょうが、きちんと努力をしているFちゃんから良い影響を受けているように思います。
 
 
 

その①
予習シリーズ「計算」テキストの取り組み方。
 
 
 
計算テキストは、なぜか各回8ページずつです。1日1ページ取り組むと、週1日は2ページやる日ができるんですよね。入塾開始当初、ハリ子は、日曜日は2ページと言うやり方をしていました。ちなみに、8ページ目は1行題のみ、その他のページは計算8問、1行題2問です。
 
 
ところがある日、ハリ子が、ハリネズミ「計算テキスト、1日2ページずつやるわ~」と言い出したんです。でも、そうすると、4日で終わるよね!?毎日やった方がいいんじゃないかなと思っていると、
 
  

ハリネズミ「Fちゃんがね~、残った日は、間違えた計算問題とか苦手なところをやり直せばいいんだよ、って言ってた!」
 
 

とのことでした。首都圏から遠く離れた小さな塾の小5女子の会話、偉いと思いません?心の中で拍手喝采を送りましたウインク計算テキストって、デイリーサピックスのように、一日1ページが一番分かりやすくていいと思ってたけど、この子たちのやり方は塾の先生の想定以上なのでは♡
 
 
 
 
その② 
勉強スケジュールは前倒しで。
 


通塾開始当初、勉強スケジュールを組むことに四苦八苦し、平日は常に追い立てられるように勉強していたハリ子ですが、Fちゃんから宿題をやる曜日を聞いたようで、
 

 
ハリネズミ「Fちゃんは、土曜日の算数が終わったら、その日中に類題と例題のやり直しをやってるんだって。で、月曜の算数演習までに、テキストも演習問題集も全部終わらせてる。ハリ子もそうしてみる!!」
 
 
と言うことで、いつもは週テストが終わって開放感に溢れていた土曜日も机に向かうようになりました。



すると、必然的に、月曜に取り組んでいた理科は日曜に、火曜に取り組んでいた国語は月曜に…と1日ずつ前倒しすることができて、時間に追われている感じがなくなってきました。金曜日は余裕をもって、算理社の週テスト過去問をやる時間ができました照れ週1の習いごとも、週1のお友だちとの外遊び時間も、日曜日の半日ちょっとのお出かけ時間も確保できてる!!
 
 
熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま
 
 
ハリ子は、日能研ではG(M)クラス在籍でしたが、自分より成績の良い子がどれだけ自分を律して勉強しているか知ることはなかったようで・・・今回のお引っ越しで良い出会いがあったなぁと思うのでした。
 
 

 
日能研でも、特に講習期間には、勉強の目当てや計画のようなものを書いていましたが、「自分の成績データを見て」「紙に書く」感じだったんですよね。お友だち、特にすこーし成績の上のお友だちと何をいつやったらいいか、みたいなことを話し合う時間があれば、もっと良かったのかなぁなんて思いました。


 
 
ではでは。
今日も良い一日をお過ごしくださいウインク