先日、知名度も人気も偏差値もとても高い学校の校長補佐の先生のお話を伺いました。
偏差値表のトップ軍の学校です。
教育者として素晴らしい先生だなと思いお話を伺いましたが、とても小規模な集まりでしたので、質疑応答の機会をいただきました。
「我が子は5年生で、受験勉強を頑張っていますが、周りも頑張っているので、そう簡単に偏差値は上がりません。○○先生なら、そう言う我が子にどう声をかけますか?」
とお伺いしました。
お答えは、
「褒めます。模試の成績が悪いこと、偏差値が低いこと、そんなのは子供だって、見て分かってます。それを親が言ったら、どんどん自信を無くします。例えば、正答率が低い問題を正解してる、とか、褒める場所を探して、褒めるんです。そうすれば、自己肯定感が上がります。自信を持って取り組むことと、自信がないままで臨むことでは、本当に結果は変わってきます。」
そうですよね。
本当にその通りだと思います。
(こちらの学校では、それを一つずつ教師がやって、子どもに自信をつけさせています、と言うお話に繋がりました。)
素敵な学校なんでしょうね。とても魅力的な先生でした

また書けたら詳しく書きますね。