小5娘(ハリ子)と小2息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小5の娘は日能研に通塾中(4年生から通塾)。子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。



ハリ子は、今年の踊りが大好きだそうで、家でも大声&大きな動きで踊っていて、運動会当日をそれはそれは楽しみにしています。一方、運動会なんてどうてもいいクワ太は、無言を貫く・・・同じ学校に通い、同じ行事を控えているとはとても思えない姉弟のチグハグさが面白いです(苦笑)。
さて。
マイ日能研大活用保護者会の続きです。マイ日能研の情報を使って、テスト・模試の振り返りを効果的に行って欲しいと言う趣旨の説明会でした。
③答案例、仲間の記述例をチェック
テストの採点答案画面の右上の「答案例」のアイコンをクリックすると、「考え方の指針(答案例)」が出てきます。記述問題の採点ポイントが書かれているため、こちらを参考に、お子さん自身に、記述内容をセルフ・チェックさせて欲しいとのことでした。
但し、記述に苦手意識があるお子さんには、模範解答は難しく感じるものなので、「仲間の記述例」を見せてあげて、「この程度でもよいんだ」と記述へのハードルを下げてあげることも大切だそうで、ポイントを押さえてあれば、文章が短くても正解になっていることを伝えて欲しいとのことでした。
・・・この画面、多分、ハリ子は見たことがありません。私もほとんど見ない・・・💦仲間の解答例は完璧な解答ばかりかと思ってましたが、「これでもok」的な解答も出ているようです。
④アンサーガイドとクエストガイドの活用
さらに見たことがない、こちらの画面(笑)。アイコンがあることは知っていたのですが・・・。
確かに、オンザロードでも、「アンサーガイドを活用してください」「模試やテストも教材の一部です」と伺ってはいたのですが、私、まったく活用しておりませんでした
「アンサーガイド(クエストガイドも)をすべて印刷して子どもに読ませるなんてことは絶対にしないでくださいね!テストを振り返るのがイヤになりますから!!」と日能研の先生らしく力説されていらっしゃいましたので、そういう使い方を目的としているのではなく、あくまでお子さんの興味に合わせて支援ツールとして使ってください、と言う位置づけのようです。
ただ、とても良いなと思ったのが、社会のアンサーガイド。まず、説明文章内で反転しているキーワードをクリックすると、キーワードに関連する言葉のまとめ画面に飛ぶんですね・・・。例えば「47都道府県」をクリックすると、
・都道府県や市町村の仕事
・47都道府県の境
・都道府県の形
・47都道府県庁所在地
がまとまった画面が現れます。分かりやすい
しかも、紫の網掛けキーワードをクリックすると、有料サイトのポプラディアネットに繋がり、検索結果がでてきます。
ポプラディアネットは日能研が法人契約していて、説明が小学生向けで分かりやすいので、知識をつなげ深めていくことに活用してくださいとのことでした。
もちろん有料サイトなので、マイ日能研から飛ばないと使用できません。これも塾代のうちだったんだ・・・
社会の育成テストで間違えた問題の関連単語をまとめたものだけでも印刷して、公開模試前に一緒にチェックするだけでも、よい勉強になりそうですね。今週末の育テと次の公開でやってみよう!と、ここで決意表明して、自らの退路を絶ってみる(笑)
自分でパソコンやiPadなどを使って積極的に勉強できるITスキルが伴っているお子さんには、とても良い支援ツールが用意されていることに改めて驚きました。
ハリ子は、基本的にPCに興味がないので、この学習方法は実はかなりハードルが高いのですが・・・私学中学へ進学したら、こういう学習がメインになってくるんでしょうし、ちょっと一緒にPCを触ってみようと思いました。
と言うことで、多分、もう少し続きますが、今日はこの辺で。
良い一日をお過ごしください