小4(新小5)、習いごとの整理~英語はお休み〜 | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。 

 

 

おはようございます。

 

 

寒い朝ですね。。。昨日は夜も寒くてなかなか眠れませんでした。代謝が悪いんでしょうね💦あっと言う間に寝落ちる子どもたちが羨ましいです(苦笑)。

 

 

先日、ハリ子が日能研でお世話になった先生が異動されるとのことで、最終日にご挨拶に行きました照れ教室からなかなか出てこないハリ子を待ちながら、他のお母さま方と一緒に先生と立ち話をしていると、視界の隅に、ハリ子がお教室を出る前に他の子の机や椅子をいくつか直している姿が見えましたウインク

 

 

うんうん。

 

 

誰も見ていないかもしれないし、

誰に褒められるわけでもないかもしれないけど、

そういう姿って、とっても素敵だと思うよ照れ

 

 

その夜、お風呂に入りながら、そっとハリ子のその行動を褒め、翌日はパパさんに伝える形でもう一度、褒めましたウインク恥ずかしいお年頃のハリ子は、「あ~。まーねー。」とそっけないお返事でしたが、横顔がちょっとだけ嬉しそうでした(笑)。

 

 

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さて。

 

 

今日は、中学受験とは切って離せない、習いごとの(整理の)お話です。

 

 

ハリ子は小2からずっと公文の英語を続けてきました。4年生のうちはなんとか2日に5枚ペースで頑張ってきましたが、模試+育テが月3回ペースになったあたりから、英語のプリントが溜まり勝ちになってきました。週末にあわてて15枚やる感じ・・・

 

 

毎日英語に触れるために公文の英語を選んでいるのに、そのやり方は正直意味がない。今まで続けてきたのだからもったいないなと思う気持ちはもちろんありつつも、何度も、

 

 

「(公文英語)やめようか?」

 

 

と尋ねる母。そして、必ず、

 

 

ハリネズミ「イヤだ!続ける。英語、忘れたくないもん。中学校で英語あるからやりたい。」

 

 

と答えるハリ子。このやりとりを何度続けたことでしょうか・・・(笑)。

 

 

確かに、ハリ子の言う通り、公文の英語は中学・高校英語に役に立つでしょう。



私立中学への入学時は、同じ学力帯の子が入学ひするので、偏差値50からの再スタート。そのとき、英語と言う主要教科でリードがあれば、勉強時間を他教科に回せると言う意味で、楽でもあるでしょうし、(賢く見えるだろう)周りの子に対して、劣等感を抱きすぎないと言う精神的な支えにもなるでしょう。

 

 

でもね。

 

 

第一志望校に入学することが最優先。ハリ子、今の算数の偏差値は第一志望から遠く離れています。。。

 

 

「ここまでやった英語は簡単には忘れないよ。それに、英語は中学校からでも十分間に合うよ。まずは(中学の)スタートラインにつくことを考えよう。」

 

 

と優しくハリ子を諭したのは、主人でした。←珍しく登場(笑)

 

 

日能研で新5年生になり、まだ授業は数回ですが、下手をすると次の授業までに栄冠を終わらせるのも厳しいと言う状況に直面すると、1月末で公文英語を退会することを決断した主人は正しかったと思います。



公文の英語に関しては、親の判断でやめさせた」と言うのが正しい表現でしょうね。。。

 

 

ハリ子の英語を続けたかった気持ちを大切に、まずは2年後に第1志望校入学の切符を手に入れること、そして、そこでもう一度「英語ができる自分」を取り戻せる道筋をつけてあげられるよう、サポートしたいと思います。

 

 

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ちなみに・・・

 

 

公文英語ですが、私はとても良い教材だと思っています。ハリ子は、KIIまで進んでいましたので、高校中級程度の難易度でした。



毎年、3学年以上先の教材学習者に送られるオブジェを頂いており、中学過程終了の盾も頂いています。たかがオブジェ、たかが盾かもしてませんが、ハリ子の自己肯定感を育んでくれたと感謝しています照れ

 

 

KII教材はこんな感じ。

中学高校課程の文法は終了し、最終教材までずっと読解です。文学、文化、政治、名スピーチなど内容も読みごたえがあり、読んで損はない文章です。

 


 

そして。



上に中学生のお子さまをお持ちの保護者の方もいると思いますので、英語の絵本を1つ紹介させてください。 



英語の多読プログラムは数多くあり、"I can read"、"Read it yourself"、"An I can read book"、"Dr.Seuss"などは訪問させていただいた中学校の図書館でも良く見かけました。



 

 

中でも、私のおススメは、Compass Publishingのシリーズ。



チャプターごとに分かれていて、理解度チェック問題もついており、ちょうどお話の面白いところで次のチャプターに進むと言う編集の巧みさ。何より、文法がとても綺麗で、英語の試験に出せそうな文章です。語彙もレベルごとに精査されている印象です。

 

 

ちなみに、主人も私も英検1級を持っていますが、英語は中学でABCからスタートしました。中学からで、バイリンガルになるのは難しいですが、日本語ネイティブ、英語ビジネスレベルならば、十分到達可能です。

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と言うことで、栄冠を回すのに必死な新5年生の1週目を過ごしています。週末まで栄冠を持ち越さないようにすると、平日は、家にいるときはずっと勉強している感じになりそうで・・・これで2年間持つのかちょっと心配です💦

 

 

ではでは。

今日も良い一日をお過ごしください。