小4、「育テのための勉強はしないこと」(新5年生子どもガイダンス) | ゆっくり楽しく中学受験2024年〜転勤族の「ちょうどいい暮らし探し」

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2021年終了組の姉はN→四谷大塚系小規模塾で受験終了。2024年中学受験するのか(!?)の弟はサピ通塾開始。転勤族の中学受験を綴ります。

小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。 

 
 

おはようございます照れ
 
 
2019年受験組の皆さん、本当にお疲れ様でした。お子さまの中学生活が笑顔溢れ、実り多きものとなりますよう、お祈りしております。


私自身は、去年までは普通に過ごしていた2月初旬でしたが、今年は、「2年後はここを受けているかな?」「そろそろ合格発表かな」と思いながら過ごしました。そして、心身ともに慌ただしい中更新してくださったブログを拝読して、今まで無かった視点を持つこともできました。


中学受験において、わが子の1番の応援団でありたいとは思いますが、同時に、品のある受験生の親でありたいと強く思いました。
 
 
さて。
 
 
本当は来週までブログを更新しない予定でしたが、記録に残しておきたいと思ったので、フライングで記事を上げます。
 
 
のんびりとした冬休み、ゆったりとした1月のカリキュラムに受験休みを終えて、そろそろ我が家にも日常が戻ります。


ハリ子も今週から日能研の新5年生カリキュラムが始まり、初日は『子どもガイダンス』なるものに出席してきました。
 
 
本当は、行かなくてもいいと思っていたのですが、あまりにも弛緩していたので、新5年生の意識を持ってもらうために参加を促しました(笑)。
 
 
ガイダンスからの帰り道、ハリ子にどんな話だったか聞いてみると…


●目標を持って学ぶように。
 
 4年生は、育成テスト・公開模試に向けて勉強してたかもしれないが、5年生はテストに向けての勉強はしないこと。2年後の中学受験を目標に勉強して欲しい。

 だから、育成テスト直前に短時間で一気に覚えて、テストで点数を取ると言う勉強はしないで欲しい。中学受験は範囲がない試験なので、その勉強の仕方では立ち向かえない。
  

●自分で決めるように。

 何を勉強するか、どの単元をどれくらいの時間かけて勉強するかを「お母さんに決めてもらわずに」自分で決めて、勉強すること。

 塾長先生はハリネズミ「とにかく『自分で。自分で。』って言ってたな〜」とのことでした。
 

●模試は振り返るためにある。
 
 育テとか公開模試を受けて、「何点だった〜」って言うだけではなくて、きちんと、どこを何故間違えたのか振り返って勉強すること。


 
なるほど。
なるほど。


当たり前のことだけど、親から伝えるより、塾長先生から言われる方が心に響くかな。響いているといいな。


「それで、ハリ子は、ガイダンスに出てどう思った?」


ハリネズミ「うんとね〜。やっぱり、週3になるから〜、家での勉強が間に合わなくなる!だから、勉強するときは、周りを気にしないで、集中して勉強する‼️」



とのお返事でした。塾での拘束時間が増えること、復習や栄冠を回すのが大変になることは理解しているようです。


そして、帰宅してから、ハリ子は早速クワ太に「ハリ子が勉強してるときは、静かにしてね」と言い聞かせていました(笑)。



ここまで読むと、「ハリ子ちゃん、しっかり話を聞いてきてる!」と思いません??


それがね、そうは問屋が卸しません。。。お風呂に入っているときに、ふと、


ハリネズミ「そーか!テストのための勉強をしないと言うことは、育テまでに勉強が間に合わなくてもいいってことだね!」


いやいや、そう言う意味じゃないと思うんだ。。。聞いて来たことと、内容を理解したことは、また別の話、と言うお話でした💦