小4娘(ハリ子)と小1息子(クワ太)を子育て中のアラフォー専業主婦です。小4の娘は日能研に通い、中学受験勉強をスタート!子どもたちの「学び」をサポートしつつ、家族にとって、私にとって、ちょうどいい暮らしを探す毎日を綴っています。
おはようございます

2019年受験組の皆さん、本当にお疲れ様でした。お子さまの中学生活が笑顔溢れ、実り多きものとなりますよう、お祈りしております。
私自身は、去年までは普通に過ごしていた2月初旬でしたが、今年は、「2年後はここを受けているかな?」「そろそろ合格発表かな」と思いながら過ごしました。そして、心身ともに慌ただしい中更新してくださったブログを拝読して、今まで無かった視点を持つこともできました。
中学受験において、わが子の1番の応援団でありたいとは思いますが、同時に、品のある受験生の親でありたいと強く思いました。
さて。
本当は来週までブログを更新しない予定でしたが、記録に残しておきたいと思ったので、フライングで記事を上げます。
のんびりとした冬休み、ゆったりとした1月のカリキュラムに受験休みを終えて、そろそろ我が家にも日常が戻ります。
ハリ子も今週から日能研の新5年生カリキュラムが始まり、初日は『子どもガイダンス』なるものに出席してきました。
本当は、行かなくてもいいと思っていたのですが、あまりにも弛緩していたので、新5年生の意識を持ってもらうために参加を促しました(笑)。
ガイダンスからの帰り道、ハリ子にどんな話だったか聞いてみると…
●目標を持って学ぶように。
4年生は、育成テスト・公開模試に向けて勉強してたかもしれないが、5年生はテストに向けての勉強はしないこと。2年後の中学受験を目標に勉強して欲しい。
だから、育成テスト直前に短時間で一気に覚えて、テストで点数を取ると言う勉強はしないで欲しい。中学受験は範囲がない試験なので、その勉強の仕方では立ち向かえない。
●自分で決めるように。
何を勉強するか、どの単元をどれくらいの時間かけて勉強するかを「お母さんに決めてもらわずに」自分で決めて、勉強すること。
塾長先生は
「とにかく『自分で。自分で。』って言ってたな〜」とのことでした。

●模試は振り返るためにある。
育テとか公開模試を受けて、「何点だった〜」って言うだけではなくて、きちんと、どこを何故間違えたのか振り返って勉強すること。
なるほど。
なるほど。
当たり前のことだけど、親から伝えるより、塾長先生から言われる方が心に響くかな。響いているといいな。
「それで、ハリ子は、ガイダンスに出てどう思った?」

とのお返事でした。塾での拘束時間が増えること、復習や栄冠を回すのが大変になることは理解しているようです。
そして、帰宅してから、ハリ子は早速クワ太に「ハリ子が勉強してるときは、静かにしてね」と言い聞かせていました(笑)。
ここまで読むと、「ハリ子ちゃん、しっかり話を聞いてきてる!」と思いません??
それがね、そうは問屋が卸しません。。。お風呂に入っているときに、ふと、

いやいや、そう言う意味じゃないと思うんだ。。。聞いて来たことと、内容を理解したことは、また別の話、と言うお話でした💦