特にトップコートを硬化させるときに多いのが、ライトに入れた直後爪先がじーんと熱くなる
こんな経験がある方も多いのでは？
熱い！と言ってくださる方はいいのですが、なかなか言い出せず我慢してる方や、ライトから出したらダメだと思い込んでしまっている方が意外と多い！
そこで今日は、「熱い！」と感じてしまった時の対処法をご紹介します(*^^*)
まずそもそも何故熱さを感じるのか？
ジェルネイルに使用するジェルには、光重合剤開始剤というものが入っているのですが、これは光(紫外線・可視光線)の照射によってジェルが硬化する仕組みなのですが、その光を吸収する時にラジカルというものが発生し、発熱をします。
要は硬化するときにもともと発熱する仕組みになっているんですね。
普通は感じないことがほとんどのなのですが、爪の状態や塗布量によって熱さを感じることがあります。
どんな時に熱を感じやすいか
・爪が薄い部分がある
・塗布量が多い(ぷっくりさせるために多めに塗っているとき等)
爪が薄い、つまり皮膚に近いということなのでその分熱さを感じることがあります。
熱い！と感じたら
我慢せずライトから出してください!!
これはジェルや爪の状態によっても違っては来ると思うのですが、私の経験の中からお話しすると、ライトにいれて、1～2秒後にじわーっと熱くなってきます
感じ始めたら、我慢せず数秒ライトから出してください
一度冷めるとそのあと照射してもほとんど痛みを感じる事はありません！
逆にすっごく痛いのを入れ続けているとまれに、火傷などをする場合もあるのでそっちの方が危険です！
今まで火傷までいった方を私は見たことはありませんが、とにかく我慢しないでください(^^)
もうひとつ、トップコート・ベースコート硬化中に少しライトから出しても特に問題はありません
なんとなくだとは思うんですが、お客様の中には出したらダメになりそうだから我慢する！って方がたまにいらっしゃるんですが大丈夫です！
冷めたら入れていただければoKです♪
そして、熱く感じるのが辛い場合は速やかにお伝えください♪
ぷっくりさせたいからトップコートを厚めにのせたいから・・・と思う時も、二度に分けて塗ったり、出してくださいとこちらから言うこともできます！
せっかく楽しい時間を過ごしにきて頂くので、その時間が苦痛に感じるのは私も嫌なので是非とも教えて下さい(^^)
では本日の記事はこのへんで・・・
説明が下手な部分もありましたが、少しでも嫌だった経験が減ればなとおもいます♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^O^*)
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