今日はよく質問を頂くことネイルって爪が傷むんじゃないの、、、?について!
これは、ジェルネイルが浸透してから未だにずーっとある質問ですね!
結論から言うと、
傷みが全くない!というのは嘘です。
もちろん全く傷まない!を掲げたジェルのメーカーさんも今はどんどん出て来ていて、完全に嘘かと言われると難しいですが、そのジェルを使うのにも技術力あってのものなのです。
ほとんどのサロンが行っている施術をベースに考えると、傷みません!と嘘を言っても仕方がないので、ここは正直に書きます。
私自身ももうかれこれ8年ほどジェルネイルをし続けていますが、やはり爪の傷みを感じた事は多々ありす。
爪が傷んでいる状態の目安は
*爪が薄い(少しの衝撃でしなる・割れる)
*爪表面が赤い(これはかなりの重症の場合です)
*ジェルを塗布後の硬化(ジェルをライトなどで固める)の際痛い、もしくは熱い。
等々です。
もちろん元々爪の厚さは人それぞれなのですが、明らかにネイルをしてから爪が傷んだ!と感じた方も多いのでは無いでしょうか??
爪が傷む原因って??
これも様々な原因はありますが、主にネイルをオフ・ケアする際と、ネイルの浮きにより無理やり剥がした・勝手に剥がれてしまった際に最も多いです。
※当店のネイルオフについては別記事にのせていますので参考になさってください♪
オフの際の傷みとしては、
・除去する時に使うアセトンという薬品による乾燥。
・これはまだ技術の無いネイリストに有りがちですが、自爪とジェルの境目が分かっておらず自爪まで削ってしまっている。
・サンディングという爪表面の凹凸や艶を無くすために、自爪を整える作業の際に必要以上に削っている。
浮きによる傷みとしては、
・ネイルを付け替えせず長期放置した、または一部が浮いてきたのを無理やり剥がしてしまった又は外れてしまった際に自爪が一緒に剥がれてしまっている。
おそらくこれがジェルネイルをして傷んだ多くの原因です。
ここまで読むと、ネイル怖い!!と思われた方もいると思いますがご安心ください!
もちろん、私もお客様の爪が傷むのは嫌ですし、でもネイルはしたい!というので研究してきました。私だけでなく多くのネイリストさんがそうだと思います!
そしてやはり最後に辿り着くのが、極力自爪を削らない。
という事です。
詳しくは爪を弱らせない!ネイルオフ編でご紹介していますが、なるべくベースジェルを残し自爪まで削らない。そうすることでアセトンを使用したオフの回数もグッと減らすことが出来ます(^^)
アセトンを使用したオフは大体3週間に一度が目安となっていますが、ベースジェルを残したオフを1、2回挟めばそれだけで1ヶ月~2ヶ月ほどはアセトンを使用せずにネイルをチェンジすることができます!
その間に新しい健康な爪はどんどん生えてくるので、なるべく健康な状態を保ちながらネイルを楽しんで頂くことができます♪
長々となりましたが安心してネイルを楽しんで頂くために、不安な部分はどんどん書いていこうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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