デビューするまで3年余りの時間がかかった。
公式デビュー前から100回以上の公演を開いて、数多くの観客に会った。
舞台経験を積み、音楽への情熱も育てた。
リーダー ジフ (ボーカル)、ヒョンジュン (ギター)、ウス (ドラム)
マンネ ジュンヨン (ベース) などメンバーそれぞれの個性も強くなった。
このすべてをきちんと入れて 1st ギフトボックスをまとめた。
31日に発表するデビューアルバム 'All you want' がそれ。
タイトル曲 「다해」 で歌謡界の第一歩を踏む新鋭ハイティーンバンド IZ が叫ぶ。
"OPEN YOUR IZ!"
Q. IZ の意味は?
ヒョンジュン : ローマ数字の 'I' とアルファベットの終わりの文字 'Z' を合わせた言葉だ。
最初から最後まで音楽に対する IZ の情熱、ファン達に対する IZ の本心を守るという意味だ。
ウス : 僕達のスローガンは 「オープン ユア アイズ (Open your IZ)」 だ。
僕達だけの魅力で皆さんの心を開くという抱負だ。ハハ
Q. IZ だけの魅力は何なのか?
ジフ : 公式デビュー前からライブの経験をたくさん積んだ。
最近、たくさんのアイドルバンド達がいますが、その中で IZ が持つ差別点でもある。
Q. ライブの経験はどうやって積んだ?
ヒョンジュン : 「スクールアタック」 というタイトルで、
全国100か所の中学、高校で公演を開いた。
大学祭でも公演をしてみて、大道芸も何度かした。
「IZ のアイコンタクト」 というウィンカーツアーも回った。
6、7月には単独で有料コンサートも開いた。 IZ を好きでいてくれる方々がたくさん来た。
これからもっと増えることを願っている。(笑)
Q. 公演を通じて得たことがあるなら?
ジュニョン : 重ねるほど緊張を減らす。
ヒョンジュン : その経験がなかったら、今の言葉をちゃんと出来なかったと思う。(笑)
Q. 初公演はどうだった?
ウス : 最初の挨拶から間違えた。(笑)
ヒョンジュン : 特にウスがすごく震えてた。
僕もやっぱり 「何で震えてるのか」 と言っておいて足が震えてたよ。
ジフ : 当時の反応は本当に良かった。
始める時はとても緊張したけど、観客達の歓声のおかげで舞台で楽しく遊べた。
公演が終わる頃には観客達と呼吸するようになった。
Q. いくつかの公演の中で最も記憶に残る瞬間は?
ジフ : IZ という名前で開いた単独コンサートではないか。意味が格別だった。
ジュニョン : ファン達がびっくりイベントもしてくれた。
僕達の歌の歌詞に "IZ" と "アイラブ I LUV (ファンクラブ名)" を入れて開社した
スローガンを持って応援してくれたことが記憶に残る。
Q. IZ はどんな音楽をするバンドなのか?
ジフ : ジャンルを決めておかなかった。これから多様なジャンルを披露したい。
Q. バンドの場合、ボーカルがどんな色を持っていたのかが、チームの色に影響を与えないか
ジフ : 聞きやすい音色を持つことが僕の強みだ。誰でも抵抗なく楽しめると思う。
Q. IZ の目標は何なのか?
ジフ : 歌を聞いた時、「これが IZ か!」 という反応が出てくるように
僕達だけの色を持ったバンドになりたい。
ヒョンジュン : アイドルバンドであると同時にアーティストでありたい。
音楽を作って、歌って、演奏する、その過程を楽しむアーティストだ。
Q. 聞きたい称賛は?
ジュニョン : 「若いけど上手で、プロフェッショナルだ」 という言葉を聞きたい。
ウス : "よく遊ぶ IZ" という言葉も聞きたい。
「この友達が音楽をしながら本当に喜んでいるんだな」 と感じることができる姿をお見せしたい。
Q. 同じ所属事務所の先輩歌手である ホン ・ ジニョンに聞いたアドバイスがあるなら?
ウス : 先輩と KBS 2 「姉達のスラムダンク 2」 にも出演して
ネイバーV ライブ放送をしたこともある。あの時、「凍りすぎてはいけない」 と言ってくれた。
「若いと顔色を見ず、何でも堂々としろ」 というお言葉を刻みこんだ。
Q. デビューをしたら叶えたかった IZ のバケットリストは?
ジフ : ヒョンジュンと話したことがある。
道を歩いてたら僕達の音楽が流れてくる店を見ると、そこに入ることだ。
必ずしてみたい経験だ。(笑)
ジュニョン : すごく大きい舞台に立ってみたい。
いっぱいになった客席を背景にセルカも撮ってみたい。(笑)
ヒョンジュン : 年末の授賞式の舞台にも上がってみたい。