スンヨン : 僕の長所はセンスがあるところです。
短所は、今いいと思っている僕のセンスが、これからどうなるか分からないところです。
例えば、年齢を重ねていくとセンスがなくなっていくことも当然あると思いますが、それまではある程度、
自分で何とかどんどんやっておかないといけないので、今のうちから一生懸命頑張って、
後で後悔することがないようにしたいと思っています。
ソンジュ : 僕の長所は、誰とでもすぐに仲良くなれることです。
人と話すこともとても好きですし、口数もとても多いです。いたずらもたくさんします。
4人 :(口々に) 彼はいたずらが多すぎます。いたずらすぎる!
ソンジュ : いたずらがあまりにも多すぎるので、時々メンバーに怒られます。
いたずらが過ぎるところが短所だと思います。誰かが気分があまりよくなかったりすると、
僕は何かいたずらをして気分がよくなるようにしてあげようとするんですが、
結果的にもっと気分を悪くさせてしまうこともあります(笑)。
でも中には気分がよくなる人もいるんですよ!
ムンハン : 大抵の人は気分が悪くなります。
ジョイシェン : みんなに迷惑だからいたずらはやめなさい(笑)。
ソンジュ : いや、僕のおかげで気分がよくなった人も本当にいたんだってば!!
4人 : (口々に)はいはい、分かりました(笑)。
◆ 音楽をする上で、信条とすることや大切にしてる言葉はありますか?
ソンジュ : 僕は母が声楽をしていて、幼い頃から大勢の観客の前で
母が歌う姿を見る機会が多かったのですが、母の歌で観客の皆さんが涙を流し、
癒やされていく姿を見て、僕も何か、人々に癒しを与えることができる歌手になりたい、
感動を与えることができる人になりたいと思うようになりました。
スンヨン : 僕は、「音楽そのものが人である」と思います。
音楽には感情もあるし、音楽を聴いた時、その音楽が気に入ると限りなく好きになって、
どこにいてもいつもその曲を聴くようになったりするので、音楽というものは人と同じだと思います。
言葉ではなかなかうまく表現できないような、感情的なものがたくさん入ってもいるし、
精神的な部分で衝撃を与えるものや、回復させるものも入っていると思います。
音というものは本当に、ある面では素晴らしいものでもありますが、
ある面では何が何だかこんがらがってしまって、よく分からないもののような気もします。
だからこそ、自分が好きなことをやっていくことが重要なのではないかと思います。
ムンハン : 僕は、家族や友達に普段話したいことや、
普段から感じている感情みたいなものを歌で表現しているのだと思います。
◆ 音楽はメッセージ?
ムンハン : はい、メッセージみたいな感じです。
普段話したいと思っていることを伝えるものだと思います。
ジョイシェン : 僕は、歌はメモリーボックスみたいなものだと思っています。
今思っていることがそのままどんどん全部入っていて、何年か経ってから聴いた時、
その当時、誰と一緒に過ごしたとか、誰と出会ったとか思い出させる、
幸せな記憶をしまっておく箱みたいなものだと思います。
イボ : 音楽とは、ステージで僕ら自身が楽しむことも大切だけれども、
見ている観客の方たちも楽しませるものでなければならないと思います。それが僕にとっての音楽です。
◆ 皆さん素敵な表現を持っていますね!
全員 : ありがとうございます!
◆ 来日中のとっておきのエピソードを紹介してください。
ムンハン : 感動したことがあります。
あんなふうに僕の誕生日を皆さんに祝ってもらうのは初めてだったので、生涯忘れられないと思います。
スンヨン : サプライズでムンハンが泣いていたらもっとよかったんですが、それがちょっと残念でした。
ムンハン : 男というものはそんなに簡単に涙を見せたりしないものだからね。
◆ ケーキのロウソクに火を灯して、何を願いましたか? 結構長い時間お祈りしてましたよね?
ムンハン : ふふっ、それは言えませんよ~(笑)。話したら願いが叶わないので内緒です。
ソンジュ : 僕らも何を願ったのか、聞いていないんです。
ムンハン : 内緒!(笑)
◆ 最後に、日本での今後の活動計画とファンへメッセージをお願いします。
ソンジュ : これから韓国に帰国したら、次のアルバムの準備に入ります。
次回来る時には、いい曲をたくさん作って皆さんにお目にかかりたいと思いますので
期待していてください。僕らの歌を聴いて感動したりいい気持ちになったりしていただけると嬉しいです。
スンヨン : 今回のショーケースは終わりではなく、僕たちの始まりだということをお伝えしたいです。
始まりとなる今回の公演が本当に楽しいものになったので、
次回お見せするステージも今回よりももっともっと楽しいものになるよう準備するつもりです。
これからも僕らUNIQにたくさん期待して、今と同じように愛していただけたらと思います。
ムンハン : 僕らは次回来日する時、これまで以上にたくさん準備をして、
新しい歌もたくさん作って、次の公演でもっといっぱい皆さんと楽しみたいと思います。
ジョイシェン : 僕は日本のショーケースで、桜が見たかったです。
4人 : また桜!?(笑) (*ステージでも桜を見たいと語っていた)
ジョイシェン : まだ一度も見たことがないので、次は是非、桜を見たいです。
◆ 桜は春ですから、来年の春より前にまた来日してください!
ジョイシェン : はい。もちろん来ます!今回、日本のファンの皆さんから大きな力をもらいました。
もっともっと一生懸命頑張ります。次回は絶対に桜が見たいです!
全員 : (口々に) 「あ~!?」、「サクラはわかったから」、「はいはい」(笑)。
イボ : 今回のショーケースが始まりだと思っています。
一生懸命頑張って、次回日本に来る時はもっと大きなステージで
皆さんにお目にかかりたいと思います。
◆ 以上です。ありがとうございました。
全員 : ありがとうございましたー!