では、ここからはソル君個人の将来設計を聞かせてください。
何歳で結婚して、何歳で子供が~という未来の計画です。夢を語ってください!
ソル:僕は結構将来のことを計画しながら生きていくタイプなんですよ。いつも考えています。
まず2年間軍隊に行って、戻って来て6人のCODE-Vになって、
あらためて6人で全力で頑張って2~3年間歌うと僕も33歳とかになるじゃないですか!(笑)
もう33歳ですよ!そこで僕は結婚したいです(笑)。結婚して子供も欲しいし。
◆子供は何人くらい?(笑)
ソル:4人!男の子でも女の子でもいいです!
◆子供が「音楽をやりたい」と言ったら?
ソル:僕はOKします。自分のやりたいことをやらせてあげます。
僕もずっと音楽を続けて、CODE-Vで2~3年活動してから、
メンバーそれぞれがソロ活動もすると思うんですけど、僕はロックバンドを作って活動してみたいです。
バンドはCODE-Vとは別の色だし、僕が元々やりたかったことなので。
◆どういうバンド?
ソル:back numberみたいなバンドをやってみたいです。
僕がソロで音楽活動をする時は、僕の真面目で深い部分を見せたいです。
◆理想のバンド構成は?
ソル:僕がギター/ボーカルで。ドラム、ベース、もうひとりギター、キーボードで5人!
それが理想のバンド構成。
◆家を建てたいな、なんてことも思いますよね。
ソル:はい、もちろんです!僕はこれからもずっと日本に住みたいんですよ。
ずっと住むんだったら家も欲しくなるから、頑張って活動して、家を買いたいです。
東京じゃなくてもいいです。東京の近くで…横浜とか。
海の近くの景色のいい場所に、小さくてもいいので一軒家がいいですね。そして犬を飼います(笑)。
◆家が東京近郊だったら、車も欲しくなりますね。
ソル:はい!今は無理ですけど、将来的に余裕が出来たら、車も欲しいです。
僕が欲しいのはSUVかスポーツカー。スピードの速い車が好きです。
◆それ以降の人生の計画は?
ソル:僕の計画では、40歳までは一生懸命働いて、お金を貯めます。
そして40歳になったら、両親がいない子たちの施設を作りたいんです。
そのためにはお金がたくさん必要でしょ?
◆なぜそういう施設を作りたいと考えるようになったんですか?
ソル:僕の考える人生は、ただ自分だけが楽しみながら生きる人生は、
本当の幸せな人生ではないと思います。
誰かを愛して、誰かのために愛を分けるのが本当の幸せだと思うんです。
でも施設を作るには大きなお金が必要だから、そのためにお金を稼ぎたいんです。
自分だけのためにお金持ちになりたいとは思わないです。
お金がありすぎて変わってしまった人もたくさん見てきたし、
僕だってお金持ちになったら変わってしまうかもしれないので、
だから僕はそんなにお金持ちにはならなくていいんです。
施設を作っても、アーティストとしての活動はずっと続けて行きます。死ぬまで歌っていきたいし。
そしてファンの皆さんと一緒にボランティア活動をして、困ってる人の助けになりたい。
愛を分け合うことが本当に幸せなことだと、まだ知らない人たちに教えてあげたいんです。
昔からこういう話をすると「牧師になれば?」と言われるんですけど、
僕自身は牧師になるくらいいい人間じゃないので、神様に申し訳ないですよ(笑)。
◆それ以降の人生は?
ソル:僕の子供も大人になって、僕が50~60歳くらいになったら、嫁さんと静かな田舎で暮らしたいです。
音楽はずっとやり続けたいです。
◆未来計画を実現させてくださいね!
いよいよ軍隊に入ることになりますが、今はどう感じでいますか?
ソル:正直、楽しみな気持ちと怖い気持ちが半分半分です。
でも、僕には戻ってくる場所があるから、不安はないです。
もし辛いことがあっても、それは勉強になると思います。
◆2年後にソル君が戻ってきたら、6人でまたパート分けですよ!(笑)
ソル:あっは、そうですね!(笑)
今はないけど、昔はパート分けで拗ねたりケンカしたりすることもあったんですけど、
6人になったら、仲良く少しずつ分けて歌えばいいんじゃないかと思うんですよ。
逆にこれから2人でパート分けする方が大変です。3人でも歌う量が多くて大変でしたから。
6人はめちゃ楽だと思いますよ!(笑)
◆それでは最後に、ファンに向けてメッセージを。
ソル:この3年間、CODE-Vと僕のことを愛してくださって、本当にありがとうございます。
日本に来て今までの3年間、僕が感じたのは、CODE-Vはみんなが作っていくグループだということです。
ファンの皆さんひとりひとりが僕たちの仲間なので、僕がいなくても何も変わらないと思います。
CODE-Vは今まで通り、いつも、どこでも全力で歌っていると思うので、
皆さんも楽しみながら、一緒にいてください。
◆ありがとうございました。行ってらっしゃい!
ソル:行ってきます!