く半田市の霊視占い師 桜華(さくら)です。
木曜日の夜の11時に長男がいきなり腹痛で倒れました。
いつもの痛みじゃない、今まで経験したことがない痛みだといい、うずくまって冷や汗をかいて、歩くことも座ることも出来なくなり、救急車を呼びました。
救急車はすぐに来てくれて私立半田病院のERに運ばれました。
救急車の中でも長男は痛みでほとんどしゃべれず、発達障がいがあって説明をしっかりしてもらわないとパニックを起こすのでと話すと、救急隊の方たちは不安にならないように長男にとても丁寧に話しかけて、長男の不安を取って下さって、すごいなぁ、コロナ禍でみなさん大変だろうに、こんなにも優しく接して下さってと、感心してしまいました。
半田病院に着くと救命医さん達が出迎えて下さり、私は事務員の方と手続きへ。
事務員の方も私が不安にならないように声掛けをしてくださり、長男はERの中へ。。。
若い女医さんに呼ばれて、「今からCT造影と血液検査をして、痛み止めの点滴をします、長男さんアスペルガーあるので、ゆっくり説明しながらやりますので大丈夫ですよ、お仕事は何をされてますか?」「設計士です。」「盲腸はなったことありますか?」と一つずつ既往歴等を聞かれ、大丈夫ですから外でお待ちくださいね」と言われて、それから二時間救急外来の待合室で検査が終わるのを待ってました。
次男はすでに時間が夜中の2時になってきたので眠くて寝落ちしそうになるのを必死でこらえて、「お兄ちゃん大丈夫かなぁ?」と心配してました。
夜中の2時過ぎにやっと女医さんが出てきて、「かなり痛かったようですが、痛み止めの点滴が効いてきて落ち着いてきましたよ、血液検査も悪くはないし、造影の結果で腸が腫れてるので、明日消化器内科の専門医にかかって下さいね」と言われて、やっと長男と再会。
落ち着いてベッドで点滴を受けている長男を見てホッとしました。
女医さんや男の若い先生達が説明をしながら一生懸命処置をしてくれたよと話してくれて、こんな大変な時期にイライラもせず親切丁寧な優しい対応の先生や看護師さん、事務の方達に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
救急外来の待合室に来てすぐに長男は弟の頭をそっと撫でて、「ありがとうね、心配かけたね。」と優しく言ってて、その姿を見て、成長したなぁと思いましたし、そんな優しい子に育ってくれて母として嬉しかったです。
次の日消化器内科を受診し、急性腸炎とのことで、熱が出るかもしれないのでしばらく安静にして下さいねと言われて、病院から帰ったらやはり熱が38℃に上がってて、ぐったりでした。
入院になるかもと思っていたのが、「腸の腫れもたぶん腸炎なので、痛み止めと整腸剤出すので自宅安静で良くなってくと思いますと言われて良かった〰️」と思いました。
私も元看護師ですが、自分が看護師をしていたときにここまで患者さんに寄り添えていたのかなぁ。。。?とつくづく考えさせられた出来事でした。
今の大変なこの世の中で救命隊員の方や救命医、看護師さん、事務員さんの優しい対応に本当に感謝させられました。
長男はまだまだご飯もあまり食べれず今日も点滴をしてきましたが、コロナワクチンの患者さんでごった返してる中、丁寧に診てくださった掛かり付けの先生にも感謝です。
早く息子が元気になりますように。。。