こんにちは

Tのすけです。

 

最近喫茶店で仕事をしていると

必ずと言っていいほど

不動産関連の話が飛び交ってます。

まあ彼らにとっては商談ルームみたいなもんですからねニヤリ

 

「あの土地は相場より2000万円は安から絶対買いです」

とか

「あいつは〇〇不動産から情報収集していいの買ったって」

とか

「あと3億は買いたい」

とか、景気が良い話がポンポンと。

 

そんな話だけ聞いてれば博打だよねえって。

こういう川上物件はいつも富裕層のところへ行きます。

いつもです。

てのも融資がすぐ出るからです。

おいしい物件は結構な人が絡んでます。

「お前だれじゃい??」

見たいのが最後に出てきて

手数料をむしり取ろうとしますし。

 

こういう景気の良い話ってとても

世の中的には良いんですが

結論世の中のためにならず

お金がどんどん上流で登っていくだけみたいな。

これを少しでの下流で流してくれれば

もっと世の中のためになるのにね。

 

でもそうはならない。

結構絶望的な話です、庶民にとっては。

別におの流れって今に始まったことではなく

貨幣流通、いや物々交換が始まった時代から

物は下流から上流へ流れる仕組みができているんですよね。

 

でもいつかは上流も溢れます。

溢れたものを姿を変えて福祉財団にするなど。

 

特別給付金を見てもそう思います。

上流から見れば1円くらいの価値しかない10万円

下流から見れば生きてくための10万円

 

これなんか本来であれば

富裕層からはお金を寄付させて

それを下流で配布するってやり方をすれば

庶民から賛辞の声があがったろうに。

まあ1000%不可能でしょうけどね。

 

戦前の小作人と大家の関係は

実は今も全く変わってないこの事実に

皆さん気付きましょうよ。