「生き残るのはストック型ビジネス!」
お世話になります。
JPMC日本管理センター㈱の細川です。
さて先日、知り合いの勤務する不動産仲介業者。
湘南地区では結構名の通った会社です。
ナ!、ナント!やっぱりなあということで
内見者の方、前年比(3月)
「60%減」
よくこれで済んてるよね、ってのが正直なところ。
4月はさらに落ち込んでいるとのこと。
こと不動産業は当社のような「ストック型」と
彼の会社のような「フロー型」ときっぱりと分けることができます。
元々不動産仲介業者ってのは「薄給」です。それもかなりの。
で、何が稼ぐかって
「仲介して歩合をもらう」
これしかないんです。
でもでもこの調子でいくと間違いなく4月はアウト。
でもって5月も見込めず。
というか夏くらいまでは無理でしょうね。
まずコロナが終息してすぐに人って動くわけではないわけで。
てことはこれから中小の不動産仲介専門店舗はバタバタと
閉じていく可能性が大いにあります。
又は店舗運営は社長一人とか。従業員全員クビとかね。
で、これから不動産業でも生き残っていくのが
「ストック型ビジネス」
これです。
コロナに影響でデパートは50%減
だとか、
新幹線は80%減
だとか
飲食店は廃業ラッシュだとか毎日にように
暗い話が降ってきますが
ストック型に特化している不動産業は
「あまり変化なし」
痛みは最小限に留まってます。
多少減るにしても夏のボーナスもありそうですしね。
不況になればなるほど強みを発揮するってもんです。はい。
ただね、この仕組みを作るのみ
「多大な時間と労力を費やしてます」
ってことですよね。
チャリンチャリンとお金を受け取るために
毎日修正、改善を繰り返してるってことですよね。
実はめちゃめちゃ大変ですよ。
この仕組みを作るのにね。
皆様の商売ってストックですか?フローですか?
これからはますますストック型がトレンドになるかも。
今のうちに皆様のビジネスもフローからストック型への
変換期するチャンスです。
ちなみに私が勤務する会社は
「100%ストック型商売」です