「頑張れ不動産投資! 快速エアポートの増発がもたらすメリット」

こんにちは!

Tの助です。

冒頭快速エアポートが増発するメリットは

「雇用が増えてアパート利用者が増える」

いつも混んで混んで仕方のない

新千歳空港駅から札幌へ向かう

「快速エアポート号」

千歳空港が今の場所にターミナルを

構えた1992年から走り出しましたが

実はその本数は約30年くらい変わってません。

 

現在1時間に4本の列車が等間隔で走ってます。

札幌発が毎時05分、20分、35分、50分

空港発が毎時00分、15分、30分、45分

他に早朝や深夜帯に何本か普通列車がありますが

基本はこの快速エアポートになります。

 

この快速エアポートが

なんと1時間に5本に増えます!

 

本数でいいますと

これまでの116本から148本へ増えます

約30%の増強です

 

どのように変わるかと申しますと

時間帯は9~18時の間で

札幌発が毎時00分、12分、23分、36分、47分

空港発が毎時06分、18分、30分、42分、54分

ほぼ12分間隔となります。

 

それと2点追加があり

1点目は札幌始発が早くなること

これまでの6:16発から5:50発

これより朝7:00のフライトにも間に合う可能性がでてきます。

 

もう1点が「特別快速エアポート」の新設

所要時間が通常の38分から最短33分になり

朝6:56発の列車は8:00のフライトに間に合うダイヤになってます。

 

実はこの利便性の向上は利用者だけでなく

そこで働く従業員の方にもだいぶ恩恵がありそうです。

 

今や空港利用者の増加に伴い

空港従業員の方は8000人(成田空港は4万人以上)を超えており

大企業並みに成長してます。

ここへ通勤も当然鉄道を利用する方も多いです。

 

利用者のみがクローズアップされがちですが

毎日利用する通勤客も当然増えているのです。

 

こういったインフラ整備をすることで

旅行者の混雑緩和もそうですが

従業員の通勤に対する緩和も兼ねることで

遠方から採用が可能になります。

 

その結果、雇用が増えてアパートを

借りたりする人がおのずと増えてくる。

あとは北海道で働き口がないからと

本州で行ってしまう方の引き留めにもつながります。

 

10年後には新幹線が本州とつながると言われてますが

新千歳空港の役割はますます増えます。

 

これにはいい手本がそう

「福岡空港」

東京~博多間がちょうど東京~札幌と似た距離間にあります。

現状福岡空港はパンパンです。

東京から新幹線を利用する方は10%もありません。

やっぱり飛行機なんです。

 

だから北海道全体のことで考えると

新千歳空港は大事に育てていくことが

将来の北海道の発展にもつなっていきそうです!