「不動産投資!一口馬主3年目に突入も収支はマイナス↓」

こんにちは!

Tの助です。

趣味で3年前から一口馬主をやってますが

これを投資とみるか、趣味とみるかって

結構議論されることがあるんです。

 

結果としては儲かっている方は大体1割くらいで

9割は儲かってない、つまり赤字です。

で、なぜこれが事業的な話をしているかと言いますと

確定申告が必要だから

そうなんです。

20万以上の所得(収入ではなく)が生まれると

確定申告を行う必要があるんですよね。

 

仮に1年間で

出資に100万円

配当が500万円

ということになれば

確定申告が必要になります。

 

実際のところは対象は圧倒的に少ないわけで

で、私は今のところ現役馬は2頭3口。

それと今年デビューの2歳馬が1頭の計3頭4口持ってます。

この一口の収入と収支を少しお話をしますと下記のような分類になります。

 

【収入】

・レース賞金

・レース出走手当

・ファンド解散時の清算金

・繁殖に上がった際の売却金

 

【支出】

・月会費

・馬維持費

・特別出走経費(海外出走時など)

 

これを見ますと収入はいつ入るか読めませんが

支出は毎月ほぼ固定で出ていきます。

ですのでレースに出ない事には

赤字垂れ流しのような感じになります。

 

私の昨年1年間の収支をお伝えしますと

 

【収入】

レース賞金(配当):38,000円

※8回出走して賞金取得は4回

 

【支出】

月会費:40,000円

馬維持費(3口分):70,000円

 

【合計】

▲72,000円

 

こんな感じです。

大方の一口馬主は同じ状況でしょうね。

 

ではどうすれば黒字になるのか??

正直明確な手法ってのはありません。

何せ不確定要素が高いのです(馬の怪我とは病気とか)

 

ただこの中でも確立を挙げる方法としては

消去法で見てみると

・高額馬に手を出さない

・勝率が高いクラブに出資する

・出走回数が多い預託先に馬を預ける

・ダートを主体に走る馬を選ぶ

 

要するに丈夫でたくさん走ってくれる馬が

そこそこ稼げるということですね。

 

どうしても一口馬主はロマン、理想や感情移入があるため

単純に稼ぐって視点で行うは実は難しいのですよね。

 

例えば以前出資していた母馬の子供がいるとか

大きいレースを買った馬の兄弟がいるとか

母や兄弟が走ったからってその馬が同じように走るかっていうと

決してそうではないです。

だから面白いってことがあるんですけどね。

 

ちょっとでも興味がありましたら

ネットで「一口馬主」検索してみてください。

いろんなクラブがでてきますよ。