「不動産投資! 2020年は以降は融資が緩くなるかも」

こんにちは

お馬ちゃんTです。

 

2019年の不動産投資における市況は

実務に関わっている立場としては案外というか

意外や盛況だったように思います。

 

不動産投資市況は2018年後半を境に

〇武信金、スル〇銀行、西〇銀行などの

不正融資により一気に冷え込んだように

思われがちですが仲介手数料というところで

見ますと2018年より2019年のほうが大きかったです。

 

では2020年の不動産投資市況はどうなの?

てことですが予想としては

2020年後半は融資が緩む可能性大!!

理由は単純。

オリンピック後に冷え込み対策です。

不動産投資とオリンピックって?

と思いますがこれは心情的なものでしょうね。

大概どの国もオリンピック開催後は冷え込んでます。

あの中国でさえも。

 

てことは一番のカギを握るのは

金融機関

 

冷え込みに備えて攻勢をかけてくるでしょう。

こと不動産投資についてもです。

 

2019年が2018年よりも仲介手数料が増えた理由に

大幅な単価上昇があります。

購入者数が減少しましたが

購入者の単価がかなり上がりました。

要するに貸せるお客様はどんどん貸していたように。

 

今年ご契約した1例を上げますと

都内世田谷区の1億5000万円の新築アパート

(写真)

この物件に2人の方が融資打診しました。

①年収1200万円、預金3000万円のサラリーマン

②ガソリンスタンド経営者の方 アパート3棟所有あり、土地持ち

 

同じ銀行に打診したところ回答は

①融資額1億1000万円、自己資金4000万円投入必須

②融資額1億5000万円 満額回答

 

このような回答が2019年の不動産投資市場においては

スタンダードになっていた気がします。

 

出すとこには出す

出さないとにはとことんリスクヘッジみたいな。

 

2020年も前半はこの傾向が強そうです。

が!

2020年後半以降は

緩くなる気配濃厚です。

ですから、2019年までは

やれ自己資金ウン千万だ

とか、担保提供だとか

言われていた方は状況が一変まではいかなくもと

変化が現れるかもしれません。

 

詰まるところお金の投資先は

株か不動産投資しかないですからね。

日銀も景気対策ってことを考えると

お金を出さないことには始まりません。

 

その先鋒として

不動産投資の活性化は至上命題みたいな。

そんな予感がしますので

皆さん2020年は不動産投資に

乗り遅れないよう頑張っていきましょう!