「不動産投資! 新駅開業は投資家はあまり利益を得れない」

こんにちは!

お馬ちゃんTです。

先日相鉄線とJRが繋がり

「羽沢横浜国大前駅」が開業しましたねビックリマーク

鉄道大好きの私もちょいと興奮しておりました。

なにせこれで相鉄を首都圏と直結しましたからね。

 

新駅開業には必ず「不動産」が絡んできますよね。

あわせて話に投資の2文字も。

 

但し新駅開業で得をするのは

地主と不動産業者

 

一般ユーザーは意外と高い値段を掴まされるため

案外良い投資になることは少ないのですよね。

 

当然っちゃ当然なんですが

地主は駅の近くでアパート建てるか

土地を業者に売却するかでそこそこ利益が出ます。

 

一方不動産業者を新駅開業の情報をいち早くキャッチして

色々オーナーに折衝を重ねて絡んできます。

あわよくば安く買って高く売る。

最終的に一般ユーザーは大概高く買ってしまうケースが多いんです。

 

今回開通した「羽沢横浜国大前駅」は

陸の孤島を揶揄されるくらい

列車の本数や利用者が全然いない状況です。

日中は1時間に2本!(鶴見線より少ない...)

周辺も元々貨物基地のため

民家もほとんどなし。

 

ただここは2022年の東急との開通で

ガラと変わる可能性はありますね。

むしろ期待値が大きいのは「綱島」でしょうね。

こちらは東急綱島駅から500mのところに

新駅の「新綱島駅」開業予定です。

ですが、すでに不動産開発はほぼ終わっており

一般ユーザーが入り込める余地はなさそうです。

土地も10年で数倍に上がってますからね。

完全にバブルです。

 

あとこういう新線ができると割を食うのが

お客を持って行かれる路線です。

特に「テナント」です。

賃貸についてはさほど影響は出ませんが

テナントはお客様の流動性が高いため

人の流れが変わると一気に売り上げに

直結します。

 

綱島駅についても新駅がすぐ近くにできますので

テナントの動きは間違いなくでるでしょうね。

1階店舗をお持ちの投資家の方は

今から対策が必要になるかもしれません。