「不動産投資!大塚家具がヤマダ電機に買収も失敗の原因はお客様目線なし経営」
こんにちは!
お馬ちゃんTです。
とうとう自主再建時間切れ!
に、よるヤマダ電機の買収劇。
巷ではだいぶ前から噂になってましたね。
今年になってからコラボ店舗など作って
ヤマダ電機の会長は久美子社長を
娘のようだと言ってましたし。
だからどこもダメならうちが救ってあげるよってね。
振り返ればこの転落の始まりは
2009年に久美子社長が就任してからでしょうね。
この方がとった施策が裏目につぐ裏目。
奏功しているうちにブランド力が低下。
なんでこんなことになってしまったのか。
色々数字がメディアを踊ってますが
要は
「顧客を無視した経営をしたから」
全くこれです。
何を無視したかって?
「大塚家具に対する期待値」
元々大塚家具って敷居が高くて
お店行くにも完全予約制だったり
店行くと個人シートみたいの書いて
店員さんがびっちし張り付いて接客応対。
分からないことは何もなく全て答える。
私もソファとテーブルを買いに2度行きましたけど
まあそれは「やっぱり大塚家具は違うわ~」って
関心しておりました。
しかしそれがニトリやイケヤに負けじと
安売り戦略に舵を切ったがために
大塚家具に期待する人たちが途端にいなくなってしまたんです。
このような思考です
これはねえわかりやすく言いますと
メルセデスベンツにヴィッツを並べて売るようなもの
またはエルメスが1万のトートバックとか売るような。
そんなことしたら既存のお客様が許すはずがない。
そうなると顧客は離れ応援する人も支援する人も居なくなる。
まだ単純に良いもの作り続けて経営難に陥ったら
救いの手はいくらでもあったでしょう。
今となってはブランド力も失楽しては支援しても
何も得るものがない。
顧客を無視するとどうなるかっていう意味では
とてもいい見本です。
これも不動産賃貸でも最近よく見かけます。
顧客を無視した間取り。
顧客を無視した家賃設定。
顧客を無視した設備。
これらすべてはアパートオーナー次第で
どうにでもなる話です。
やっぱりうまく順調にいっているオーナーさんは
顧客目線でしっかりと物事を見てます。
これがないことには何をやってもうまくいきません。
今回の大塚家具の買収劇。
その裏側には「お客様を無視した経営」
これを取り戻さない限りまた同じことを
繰り返すのは間違いないでしょう。
あの素晴らしい接客応対、自社の製品に愛着を持った姿勢
これを今一度取り戻してほしいものです。
期待してます!
これは賃貸経営する上でもとても重要なポイント。
2009年に娘が社長
低価格路線いシフトした
父親が激怒
顧客無視の親子喧嘩
15年110億円⇒17年18億円
17年TKP第三者割当増資10.5億
2019年2月ハイランズ26億円調達も予定よりも少ない
1株145.8円、3000万円株