「一口馬主やってます! ユニオンオーナーズ③って話」
おはようございます!
おうまちゃんTです。
アーモンドアイは次走は
順調なら香港の気がしますね。
ノーザンファームとしては
牡馬にJⅭ勝たせて少しでも
種牡馬として箔をつけたいのが
本音だろうなあって
多分レイデオロかサートゥルナーリアあたりにね。
と、まあノーザンさんのことは
それくらいにしてユニオンについて
話していきたいと思います
今回はどんな馬が募集されてるのかってことです。
特徴を言いますと
①家族経営牧場出身が多い
②種牡馬のバラエティがなかなか
③たまに良血が混じってる
んなとこです。
なのでクラブ会員としては
毎年新規募集の季節になると
今年は一体どんな馬が出てくるんだろうって
結構ワクワクします
これユニオンオーナーズの醍醐味っす。
では今年は全部で42頭募集されました。
種牡馬の頭数というと31頭と
もうわけわからんくらいいます
なかでも今年一番の注目は
なんてったってこの馬です
「ホワイトアスポットの2018 牝」
なんと父はあの
アメリカンファラオ
そうです!かの有名な米3冠馬ですよ
かつブリーダーズカップも勝った
史上初の4冠馬なんすよねえ
今はアメリカで種牡馬生活を送ってます。
これには会員一同が仰天レベルです
なぜならこのアメリカンファラオ産駒は
この世代はたったの5頭しか日本に
いないんですよね
その5頭のうちの1頭がユニオンにいるなんて
またすごいのはその価格です。
たったの2600万円
なにせアメリカでは種付け料だけで
2000万円するのに
なぜ2600万円で売り出せるのかが謎なんです。
購入された服部牧場さんは
母馬にアメリカンファラオの子が
受胎した状態で落札して
日本に連れてきたみたいなんです。
例えばですが
同じ年の社台レースさんから
募集されている牡馬は8000万円
昨年初年度の牡馬でも6000万円
これからしてますから
牝馬とはいえこの2600万の安さが際だちます
満口になるのも当然ですよね
預託先は栗東の高柳先生です。
この方はまだ開業3年目ですが
若くて日高の牧場関係者の間では
信頼されている方ですよね。
なので結構日高のクラブからの
預託馬がそこそこいます。
頑張ってほしいところです
私は購入をどうしようか悩んでいたら
満口になって買えませんでした
このアメリカンファラオは
最初の世代が今年日本でも
デビューして4頭出走して
1頭勝ち上がってます
メインはダートかなあって感じです。
所有者は
ダノンさんや里見さん辺りなので
結構高かったんだろうなあって気がします
今回はアメリカンファラオの話でしたが
次回は他の募集馬も紹介したいと思います。