今日は次女が生まれる前のお話。


今から4年前。

長女は幼稚園の年少さん。

幼稚園が大好きで毎日楽しく通っていました。


それは4歳の誕生日の翌日の出来事でした。

いつも通り幼稚園バスに乗り込み、登園した長女。

お昼も過ぎ、もうすぐ帰宅の時間。

この日は習い事があるので早目に夕食の支度をして娘の帰りを待っていました。

いつも娘が帰ってくる時間の30分ほど前でしょうか。

突然、幼稚園から電話がかかってきました。



長女ちゃんが転んで口をぶつけてしまい、歯が抜けてしまいました。

今すぐ迎えに来てください!


えっ

えっ

歯が抜けたびっくりマークはてなマーク


電話を切った後、もうテンパリまくりました。

えっとえっと…


慌てながらも頭の片隅にあった知識を引っ張り出しました。

子どもが転んで歯が抜けた時は牛乳に浸して歯医者に持って行くんだっけびっくりマークはてなマーク

いつかどこかで聞いたことを思い出し、ステンレスの水筒に牛乳を入れました。

そしていつも健診でお世話になっている歯科に緊急で受診したい旨を伝えて予約を入れ、幼稚園へ。


インターフォンを鳴らし、門の中へ。

職員室が遠いアセアセ

しかもお迎えに来ているママさんに話しかけられ、行く手を阻まれるアセアセ

「ごめん!怪我して電話来てお迎えに来たの!またね!!」と早々に話を切り上げ職員室へ。


そこに居たのは顔中血まみれになった長女…

泣きじゃくり、手に負えないレベル。

どうやら降園前の自由遊びの時にお友達と追いかけっこをしていて顔から転んだ模様。

そして机の上には抜けた歯がガーゼに乗せられて置いてある…

わわっ!乾燥させたらダメなのに!

慌てて歯を持参した牛乳水筒の中へドボン。


そのまま急いで予約を入れた歯医者さんへ。



もうね…

子どもを預かる職業の人達なのに、幼稚園の対応の悪さにはしばらくモヤモヤしてました。

学校の保健室には専用の保存液があるという話も聞いたことあるくらい、子どもの歯の脱落は十分ありえる事故なのに、その知識も準備もないと…

そして、治療費はお支払い致しますと言われたけど…

普通に子ども医療で無料になるでしょう…

(まぁ、県外の歯科だったし、手続きも面倒だし戒めの意味も込めて治療費は子ども医療ではなく、園に請求しましたけどね。)


長くなりましたので続きますねニコニコ