生まれたての次女はよく眠る赤ちゃんでした。


生後7日目に長女の幼稚園の参観日があって

義父母に来てもらい、次女のことを見てもらっていたのですが、

約2時間半の外出でミルクでも飲んでるかと思いきや…

帰宅しても家を出た時と同じ状態で1度も起きなかったそうです(笑)


じいじ、ばあばは暇でしたでしょうね(笑)

寝てるから抱っこもできず退屈させちゃったかなはてなマーク

まぁ、こちらとしてはお手間をかけなかったので

ほっとしましたがニヤニヤ



さて、生後8日目はまた産院へ。

新生児黄疸の再々検査です。

こんなに何度も赤ちゃんに採血するくらいなら、いっその事治療しちゃった方がいいんでないか、なんて思ってしまう笑い泣き


採血のついでに体重も測ってもらうことに。



そしたらね…

2日前と体重はほとんど変わってなかった。



とりあえずどのくらい母乳が飲めているか測ってみましょう、と入院の個室へ案内される。

その時、前回の授乳から約1時間ほどしか経ってないから、たくさん飲めるかとても心配でしたが、

この状況だと授乳するしかないショボーン


今回も飲めたのは40gほどでした。

足りないので40mlのミルクを足してくださいと助産師さんにミルクを渡される。


ちゃんと体重が増えないと帰せませんからね!!


と強い口調で一言残して部屋を後にする助産師さん。


授乳から1時間しか経ってないのに飲める気がしない。

でも、ちゃんと飲まないと家に帰れない。


もう、絶望。


とりあえず飲ませてみるものの、案の定途中から飲まなくなる。



お願い、ミルクを飲んで…


でも、一向に赤ちゃんは飲む気配はなく、どんどん心が追い詰められていく。

我慢していた涙がボロボロとこぼれていく。


もう嫌だ。

逃げ出したい。



あの助産師さんの剣幕にビビりまくった私は、

授乳したばかりだと反論もできなかったんです。

(今思えば、医療人としてあの接し方はないだろうと思います。産後すぐのナーバスになりやすい時期にあの言い方はないでしょ…)



どうしようもなくなって


飲み終えたらナースコールで助産師さんを呼ぶはずだったけど、一向に飲み終えないし、

涙が止まらなくなった。


さっぱりミルクを飲まない赤ちゃんを抱きながら途方に暮れた。




あまりにも長い間ナースコールが鳴らないものだから、助産師さんが様子を見に部屋にやってきた。



「あら、赤ちゃんは飲まなくて、お母さんは泣いてるの」と。



お前のせいだわムカムカムカムカムカムカ


とも言えず…



助産師さんも赤ちゃんにミルクを飲ませようとするものの、飲まず。

(そりゃそうだ。)


とりあえずもう一度体重測定して、少し増えていたので帰宅することに。




帰り道、泣きながら車を運転した。


赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、どうしてこんな思いをしなければいけないのだろう…



あの助産師さんの対応から産院への不信感はさらに深まったのでした。






そして翌日の朝、

産院から着信がありました。



黄疸の検査のことではなく、体重のことで。


体重の増えが良くないので明日の午後、産院内の小児科を受診して下さい、とのことでした。



はぁ。

1ヶ月検診まで日もあるのに、またあの産院に行くのか…



気が重くなります。