前回の続きです

低温期48日間という長期の低温期の後の高温期。
生理がそろそろかと思いきや、生理が来ない。
更年期!?かと思ったら妊娠検査薬陽性。
そんな訳で、流産の悲しい思い出しかない産婦人科を1年数ヶ月ぶりに受診したのでした。
看護師さんの問診の直後、診察室に呼ばれました。
「よろしくお願いします」と目の前に現れたのは
1年前私に流産の宣告をした女医さんでした。
「とりあえず見てみましょう」といきなり内診台に案内されました。
内診台を見ると、やはり流産のことが思い出されます。
でも、乗るしかないのです。
このまま放置しても良いことなんてないのですから。
いきなりの経膣エコーでした。
カーテン越しのしばしの沈黙…
緊張しかありません。
すぐにカーテンが開き、エコーの画面を見せてもらいました。
先生は開口一番、「おめでとうございます、妊娠ですね。」と言ってくださいました♡
エコーの画面に映っていたのは、去年の流産の時とは比べ物にならないほど大きい胎嚢でした。
胎嚢の中に赤ちゃんの姿まで映っていました。
それだけではありません!!
チカチカと心拍を表す点滅までしていました!!
思わず涙がポロンとこぼれました。
良かった…!
ちゃんと子宮にいるどころか、生きていた!!
私が流産の心配をしていたことを察したのか、
「流産の心配はないと思うけど、母子手帳の話は次回にしますか?」
と先生は言って下さり、2週間後に再受診して
その時に母子手帳の説明を受けることになりました。
ガタガタの基礎体温表を元に計算された週数は
6週3日で赤ちゃんの大きさも週数相当とのことでした。
まさか心拍までこの日に確認できるとは思ってなかったので嬉しい誤算でした♡♡
でも、私は43歳ですから…
年齢的な原因で1度流産もしてますから…
まだ6週ですし、全く安心できません。
でも、とりあえず第1関門は突破🎵
次は魔の9週と呼ばれる9週まで何とか持ちこたえれることを願います
