子育ての身体作りに関するエッセイを読んで・・・
思うところがいろいろあったので、続編です。

エッセイを要約すると

①背を伸ばすにはやはりタンパク質が大事。
生命維持に最優先して使われるので、その上でタンパク質を上手に余らせるということが背を伸ばすための大事な要素。

②魚を食べると頭がよくなる可能性は高まる。
しかし子供に青魚を日常的に食べさせるというのが困難であるのもまた事実。
そういうときこそサプリメントを利用するのもあり。

③頭脳のためだけでなく、健康面でも食生活が欧米化していて心筋梗塞になる人が多くなっている。
30代での急死などは食生活の欧米化と密接な関係がある。
小さい頃の食生活が、将来の健康状態や心筋梗塞になるかどうかに関わるといって間違いはない。

うわ~ん、耳が痛い・・・耳

①背を伸ばすためにタンパク質が大事、に関して。
うちの子、炭水化物大好きであまりお肉とか食べないんですよ・・・
私自身もちょっと危機感を感じていて、気をつけてお腹のすいているときを見計らって、ヨーグルトやチーズを食べさせるようにしていました。
余らせるのがやっぱり大事か・・・
柔らかい牛肉なんかはそれなりに食べるので、もう少し子供が食べやすいメニューを、工夫しようと思いました。

②魚を食べると頭がよくなる可能性は高まる。難しければサプリメントもあり。
本当、サプリメントも子供にこそいいのかもしれない、と思います。
私自身は青魚は嫌いではないけれど、やはり毎日毎日そればかりが食卓にあがると考えるとちょっとうんざりしてしまいます。
子供も食べにくいからあまり喜ばないし、ヘタしたら拒否して全く食べないし。。。
今はサプリメントを飲ませる訳にはいかないけれど、私が飲んでいるEPA&DHA 一緒に飲むのもありだな~なんて思いました。
主人にも飲んでもらおうと思います。

③幼児期の食生活が将来の病気を左右する
これは知らなかったのでびっくり!
これは責任重大ですよ・・・
毎日忙しいとついつい手抜きになっちゃって、成人病予備軍のようなメニューを食べさせてしまうことも。
子供が喜ぶからと、ついついラーメンにしちゃったり。(チルドのラーメン、大好きなんです)
それがず~っとだとまずいですよね。
がんじがらめにプレッシャーに感じるのではなくて、心のどこかにそのような大きな責任のあること、という考えを持っておくことが大事なんだと思います。

最近思うのは、育児は仕事のように考えたほうが逆にうまくいくのかもしれないということ。
これは個人差があると思いますが。

育児をしっかりやらなきゃ、でも楽しまなきゃ、なんて漠然思うのではなく、仕事と同じようにやるべきことをきちんと、計画を立ててドタバタにならないように随時行うべきことを行う。
仕事と同じと考えたほうが、逆に楽な気がします。

だって予防接種とか、離乳食とか・・・
スケジュールも病院に行くのも、けっこうたいへんですよね~叫び
無計画に始めちゃうと、ドタバタして結局わけわからなくなってしまったり。

だから比喩でなく子育て=仕事と考えて、自分の職務を全うする、と考えちゃってます。最近は。

いっそのこと仕事と考えたほうが、やるべきことが終わったら気兼ねなく子どもと遊べそうな気がするし。

このエッセイを読んで、さらにその考えを深めました。

これは私自身の考え方だから、それは違う!と思う人はそれでいいと思います。でも私はこれは仕事だからきちんとやらなきゃ、と考えたほうがうまくいくみたいです。

まずは食生活においての、タンパク質の安定した供給が課題だな~