一歳児検診のこと、母に話してみました。
「その基準であなたを連れて行ったら、間違いなく要注意になっちゃうわね
」と笑っていました。
私は歩くのが相当遅く、またぼーっとした子どもだったそうで・・・![]()
一歳半のときに、指さしとか積み木なんてできるはずもなかったわ~(笑)、と言っていました。
それでも全然心配しなかったと。
なぜならば、その頃はそんなふうに騒ぐような風潮ではなかったし、周りにも情報はなかったからね、と。
今の日本は早期発見、早期治療(治療というほどのことはないんだろうけれど)を目指すあまりに、けっこう厳しい基準になっているのかな、と思いました![]()
子どもの脳の発達は著しいから、早めにわかればわかるほど、いろいろと手の打ちようがある。
だからこそ、検診をいろいろとやってくれているのでしょうけれど。
いわゆる発達障害と呼ばれる子どもでも、早めにそれなりの施設で指導を受けることで、かなりその後の人格形成によい影響を及ぼしたりするのでしょうね。
ありがたいことですが、それにしてもママというのは心配事が増えるものですね~![]()
こうやって病気もたくさんして、検診もたくさん受けて、大きくなっていくのですね~
こんなとき、私が決まって思うのが「一つでも心配事が少なくてよかった」ということ![]()
子どもの頭の中身に関しては、ある程度神様まかせになってしまうけれど(後半の努力ではなく、生まれ持ったものは)
子どもの体の発達は、4歳までがかなり重要で、ある意味勝負のときと知っていれば、これはかなり親の努力が出ますよね。
あ~、読んでいてよかった、この本
。何度も思います![]()
最近は子供用にひき肉や野菜をたっぷりを入れた柔らかスープを、何日分かまとめて作っておくようにして、タンパク質不足にならないようにしています。
それプラス大人のおかずを工夫してとりわけ、忙しくても必要な栄養素が取れるように気を配っています。
あと、牛乳は量に注意しながら、積極的に飲ませるようにも気をつけたり、鮭を食べさせたり・・・7
あの本を読んでいなかったら、栄養の重要性をあまり感じず、忙しいんだから~と朝ご飯はジャムをつけたパンだけとか、ごはんにふりかけだけとか、そういうものを食べさせていたかも。
真実を知るのは怖い時もあるけれど、知っていたほうが圧倒的に有利ですね![]()
どんなことでも・・・・
長い長いタスクですが、毎日をコツコツ楽しみながら、がんばっていきたいものです。