父と母から、お祝いをいただいて、
「まりも(息子)に、端午の節句の何か飾り物を買ってあげなさい」とのこと。

わあ。私の子どもにも、ついにそういう行事が。

ありがたく頂戴しました。
本当にありがとう、父上母上・・・(;_;)


私は姉妹しかいないため、こいのぼりとか、兜にまったく縁がなかったんです。

飾り物のセレクトについては、しばらく迷いに迷いました。

なんか兜って、暗い部屋だと怖いしなぁ。
どうせなら、息子によく似たふくふくとしたかわいい金太郎の人形とかでもいいなあ。(おっと親ばか発言)
りりしくお馬に乗った、息子にそっくりの若武者なんてのもいいなぁ。(おっとまた・・・失礼)

でも、そもそもこれを買ったら恥ずかしい、とか
年配の、教養にあふれる方が見たら「あら~、ココアさんって常識がないザンスね!(ザンスを現実の世界で使っている人は見たことがないけど)」などと思われるような、暗黙の了解とかあったりして・・・

パパはあまり行事ごとに関心がないため「そっちで決めていいよ~」というスタンス。(まあ、いつもです)

周りの人はどういうスタンスで購入していうるのかな?ということを聞きたくて、友人に相談したら

「兜でも鎧でも、人形でも好きなものが一番いいんじゃない。
旦那は兜だけど、旦那弟は鎧だったって」

との衝撃発言。

なにが驚いたって、全員で1個じゃないんだ・・・ということに驚きました。

会社の方に、お昼の雑談のときにちょっと聞いてみたら、
「そうだね~、お雛様は全員で1個だけど、五月人形は一人一個だね~。物は本当に好きなものでいいんじゃない?(´∀`)」とのこと。

なんだかこういう時、自分の教養のなさがあからさまになってしまって恥ずかしいのですが、でもまあ今回知ることができてよかったということで!(強引にまとめ)

というわけで、私の迷いツアーが始まったわけですが・・・

ああ、我が家がもし超絶お金持ちだったら、リアドロの若武者が欲しいなあ~(*_*)

な~んて思ったりもしました。

非常にセンスのよい友人が好きだったため、私も知ったリアドロ。
素敵だな~、いいなあと銀座のショップを覗いたりしたときもありました。(あくまで覗くだけ・・・一体3万円とかなので(^_^;)

しかし、いくらなんでも、割れるかもしれない陶器の人形に、40万円弱(若武者の値段)は・・・!
どんなにお金持ちでも、きっともう気持ち的に無理。

長くなりそうなので、次回に続きます。