秋本奈緒美さん出演
渋谷のシアターコクーンで
『るつぼ』を観劇。
堤真一さん主演、
松雪泰子さん、
黒木華さん
溝端淳平さん などなど
奈緒美さんが出演されてることと
豪華な出演者に惹かれ
観に行こうと思ったのですが
アーサー・ミラーの戯曲
1,600年代のセイラム魔女裁判
赤狩り(マッカーシズム、反共産主義)
等を題材にした演劇
現代では理解できない考え方や
出口の見えない閉鎖感を感じながら
ただ、ただ圧倒されながらの1幕め
堤真一さんや松雪泰子さんの
素晴らしいのは想定内でしたが
黒木華さんの声量、表現力、存在感、色気
感動しました。
終演後、楽屋で見かけた
黒木華さんの普通ぶりとのギャップが
またビックリでしたが

類い稀な才能を持った方なんだなぁと。
そして、溝端淳平さん
外国の戯曲ならではの
難しいセリフ。時代を感じる言い回し。
最後の苦悩への表現力、、、
アイドルっぽい方だと思っていたので
役者としての彼にも感動。
そして、そして奈緒美さん

何といっても
当時のピューリタンの
衣装の似合うこと。。
長セリフも心地よいくらいに流暢で
さすがだ〜〜





最初、みんな似たような衣装なのに
第1声で、すぐ奈緒美さんとわかった

小劇団、ミュージカル、外国戯曲
そして、来月の人情劇、、、再来月も。
凄い数の舞台をこなしてますが
その幅の広さ、リスペクト





頑張る同年代女子
キラキラ輝く姿を拝見するのは
本当に嬉しいのです。
久しぶりに、どっぷり
『演劇観たぞ〜〜』と
大満足のフライデーナイトでした。