これは一年前の出来事になります。

当時を思い出しながら書いています。




の続きになります。




病院に行く前日、

認知症について書かれているサイトを参考にして


義母のおかしな言動を時系列にまとめていく。



被害妄想の事、文章が読めても理解出来ない事、大切な物を失くす事、物盗られ妄想の事。



サイトを読めば読む程、


なんで気が付かなかった!


ってくらいに当てはまっていた。



少なくとも義母は3年前、この時の2年前から

認知症のサインを出していたではないか⁉️




このまとめたメモをパソコンで打ち


病院の受付けに提出した。←こうした方が良いとネットに書いてあったから。





病院へは夫が付き添い


MRIや長谷川式のテスト、その他にも何か検査したようだ。


検査後、診察室に夫が先に呼ばれて



アルツハイマー型の認知症の初期である事。


←これで初期!!むしろ、私はこの初期!というのに1番驚きました。

人を泥棒呼ばわりするような言動が初期!!

この先、どんな風になってしまうのか?不安で仕方なかった言葉でした。





デイサービスなどになるべくたくさん通わせ

人との交流を持たせれば、物盗られ妄想は落ち着くかも知れない。


本人への告知はしない方がいい


と。


その言葉に夫は


「告知はして下さい!本人が認めないから、もう家族はめちゃくちゃなんです!」

「このままだと面倒見きれないです!!」


と懇願したらしい。



先生は、義母も診察室に呼び


だいぶふんわりと、、

認知症の傾向が見られる事。

デイサービスに通ったり、脳トレを行なったりすることで改善されていく、、かも知れない。


これ以上悪くならないように

今が大事です。頑張りましょう!



みたいな言い方をしていたらしい。


直ぐに介護保険の再認定をするように言われた。

意見書はこちらで書くと伝えてって。


とても親切な先生だった❗️



夫は義母と病院を出てすぐに別れ、私と合流した。



夫と私はそのまま地域包括支援センターへ向かい、


病院の先生に渡したメモと同じ物を職員さんにも渡して読んでいただいた。


お医者さまのアドバイス通り、直ぐに再認定をかけ、デイサービスに行かせたい!こちらの希望も伝えた。



包括センターの職員さんは

この一年間、何度も義母宅に行ったり

何度も私に連絡をくれたりしていたので、


とても驚き、言葉を失っていた。

物盗られ妄想⁉️、、、と考え込んでいらっしゃった。



私の「もう、無理なんです。今は顔を見るのも嫌なんです。再認定にも立ち会いはしたくないです。」



の言葉に大きなため息😮‍💨をついていました。


お嫁さんのヘルプが受けられないのは、

本人が1番困るはずなのに。

もう、どうして!!


とぶつぶつおっしゃっていました。


まぁ、今時暇な専業主婦の嫁が

近所に住んでいるのに


何もお役に立てずにすみません😓







再認定には職員さんが立ち会ってくれる事

その際にこの時持参したメモも認定員の方に渡してくれると約束してもらえました。



私たちは頭を下げてお詫びとお礼を言い

家に帰りました。