その頃の義母は
ちょっとした事でも私に電話して聞いてきたり、
家に呼びつけたりしていた。
ATMでの振込みが上手く出来なくもなっていたし、役所からの手紙(年金やら保険のはなし)も今まで何でもひとりでやっていたのに
相談してくるようになっていた。
また、何度も携帯電話を変えるから
使い方がよくわからなくなったりして
何度も何度も電話がかかってきた。
電話で私がちょっとでも変なことを言うと
誰に聞かれてるかわかんないんだから!!
って本気で怒ったり、保険やらお金の話は電話では出来ないから家に来て!
とか言っていた。
今までは、近所に住んではいても
私たち家族にはそれほど干渉してこなかったのに
その頃の義母は週に二回は呼び出し
1日おきに1時間以上の長電話
私も少し疲れて、夫にももう少し対応してほしい!って頼んでいたが
やだよ!めんどくさい!
って!!おいおい!!
あなたの親ですよ!
でもね、このころはまだ私にも余裕があったから
笑っていた。
携帯の使い方とかは息子も対応してくれていたし、義母宅の電球替やら植木の事なんかは夫もしてくれていたからね。
そんな感じでどうにか綱渡り状態の最中に
コロナ禍になっていきました。