行ってきました~
かつて 足しげく通った S病院
決して大病院ではないけど 敷地内に独立した病棟が 何棟かあって
それぞれの役割をなしている
ばーちゃんが 半年お世話になった病院
あの頃は もう喋れなかったけど うなずいたり 首を振ったりで
反応があったなぁ
バイバイもできたし
背もたれの長い車椅子で よく 散歩したっけ
桜の花びら 集めて 渡したの
風に飛ばないように 一生懸命持ってたっけ
懐かしいなぁ
あのばーちゃんが この世にいない事も 未だに不思議だけど
今日 改めて行って見たら
とりあえず 目指して行った ホスピスだと思ってた建物は
老人ホームで (キリスト教病院なので) 礼拝堂があるんだなーって思ってた建物が
ホスピスだった
敷地内 キラキラ号で グルグル回っちゃったし
思い込みは良くないね
解らない事は 素直に聞いたほうが 早い
ホスピスの建物に入る前
どなたかのおば様が 電話をしてました
『息が途絶え気味で・・・ とりあえず帰ってきて下さい』
冷静に そんな電話をしてました
冷静に見えてしまっただけだろうケド
そんな姿に 直面する事が 多いであろうホスピス を実感した感じ
びびりながら 中に入り 受付のナースさんに 事情を告げてみたけれど
ワシがお話しした方は 本日既に不在でした
『シスター』と呼ばれてました その方
きっと装いも シスターさん なんだろーなー
そんな方々が ウロウロしてる病院だもん
とりあえず シスター不在でも ビデオは見れた
病院の施設紹介ビデオなのに 泣けた
25分間 放置されて観てたんだけど
おばちゃんが出てきてね 娘が敷地内の教会で 結婚式すんの
主治医とかも参列して 看護師さんも記念写真に参加したりすんの
施設内は 木を たくさん使った ログハウス調で 優しさコンセプト
ラウンジには バーカウンターなんかもあって お酒も飲める(禁煙)
お部屋は 病院らしくないをコンセプトにしてるだけあって
酸素とか タン引きとかに使う お決まりの 指し口は 普段見えないように収まってる
介助者が 添い寝できるよう 折りたたみの 大きいマットレスがあったり
足が不自由だったり 寝たきりだったり でも 支障をきたす事無い 入浴設備
ベットのままでも 庭に出れる 体制だったり
不安になったのは 差額ベット代
帰り際 チラッと聞いてみたけど
4床しかない 2人部屋だけなんだって 差額ないの
そりゃ そーだよね
キリスト教では 死去 を 昇天 と言うらしい
その 昇天までの間 過ごすホスピス
『ホスピスは あなた自身の選択で 生きるところです』って書いてる
パンフレットを もらって 帰ってきた
よくよく話してみると 8月4日の予約は 外来の予約だったらしい
ここまで書いて
夕食

和光でヒレカツだけ買って
乗せただけのソースカツ丼

リクエストだったしー
んで、書き途中のブログ休憩して
母親さんと、はがねの女、追っかけ再生で観賞
ワシは晩酌後、テレビ観ながら寝ちゃったよ
んで目覚めた、夜中
パソコン開きっぱなし
パンフレット出しっぱなし
母親さんにバレる事となった
