【映画感想】『サウンドオブミュージック』(98点) | とにかく暇なわたしの映画・ドラマ感想ブログ

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たくさん映画やドラマを観ているので、感想をまとめておきます
ネタバレしない内容になっています

明けまして、おめでとうございます!

2018年始まりましたね。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は例年通り、実家でございます。

家業を手伝いつつ、ゆったりしつつ。

いい意味で都会の喧騒から離れて、

とてもいい時間を過ごせているのではないでしょうか。

まるで他人ごとのよう。

 

どうでもいい話ですが、

このブログを書いているときに、

33歳から34歳になりました。

今は家族みんな寝静まりまして、

一人でお酒を飲みながらこのブログを書いているわけです。

 

今年はどんな年になるかまあ全くの未知ですけど。

でも分からないので、楽しみですね。

 

大袈裟過ぎますけど、

田舎にいると、まじで色々考える時間があって。

いつも以上に自分と向き合う時間ができるんです。

従いまして、1月3日が誕生日の私にとっては、

年末年始で田舎に帰ることは、

とてもいいきっかけになるんですね。

特に今日はスーパームーンだったこともあって。

そのパワーをもらったりしつつ、

さらなる力をもって、34歳を過ごしていこうと思います。

 

いいね。

 

まあそんなメモリアルデイなので、

今日はメモリアルな映画です。

『サウンドオブミュージック』ですね。

 

この映画は、確か、

自分がとても小さい頃に、まず両親が見せてくれた映画です。

当時は全く意味が分からず。

トトロと同じテンションで、

垂れ流しのごとく見せられていた記憶があります。

なので、全くその内容を気にしていなかったのですが。

 

中学生になってからですかね。

英語の勉強の一環で、

授業で『サウンドオブミュージック』を観る機会があったんです。

今となってはすごいと思います。

3時間ある映画ですからね。

先生わかっていますよね。

とてもいい映画です。

本当に。

 

主人公は修道女のマリア。

マリアは破天荒な修道女なのですが、

誰からも愛されるなんか憎めない性格なんですよね。

そのマリアが、家庭教師として、

トラップ一家に派遣されるんです。

 

トラップ一家はオーストリアのお偉いさんの家庭なんですけど。

奥様が無くなってしまっていて、

父一人、子だくさんな一家なんですよね。

そこに、マリアが派遣される。

 

最初は子ども達にいじめられて、追い出されそうになるマリア。

それがやがて、音楽を通じて心を通わせていくお話です。

みんなつっけんどうで、トラップ一家の大佐も本当に無表情な人なんですけど。

音楽は好きなんですよね。

 

そこで、色々な有名な歌が歌われるわけです。

「サウンドオブミュージック」や「エーデルワイス」然り、「ドレミの歌」もそうです。

私は前のブログでも書きましたが、

「エーデルワイス」が一番好きです。

 

いや、ほんと。

どの歌も名曲すぎて、選べないんですけど。

でも。

一つ選ぶなら「エーデルワイス」

 

この映画は、トラップ一家にマリアが受け入れられたぜ!ってな単純な話ではなく、

ユダヤ人迫害もテーマになっている実話ベースの話なので。

この曲はやはり。

特別な歌です。

 

Bless my homeground forever.

 

深い。

とても素晴らしい言葉。

 

私が昔この映画を観たときの印象は、

とにかくポジティブの塊みたいなマリアが、

ポジティブの押し売りをするぐらいのイメージだったんですけど。

大人になって観てみたら、

きちんと物わかりのあるマリアが、

丁寧にみんなの心の氷を溶かして、

音楽で一つになるお話でした。

 

思春期って怖いね。

ひねくれ者だよ。

 

大人になるって、

意味わかんない言葉ですが。

まあ、色んな視点をもって見れるようになるって

結構大切ですね。

 

映画一つ観る上でも。

 

この映画を観たことが無い人はいないと思いますが。

観たことないならば、すぐに観るべき映画です。

 

やばい。

ちょっと飲み過ぎていて、もう書けない。

 

それでは今年も始まりましたが、

よい一年になりますように!!

 

今日はライトですみません。

誕生日なもんで!

 

みんな今年も楽しみましょー♪