明けまして、おめでとうございます!
2018年始まりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は例年通り、実家でございます。
家業を手伝いつつ、ゆったりしつつ。
いい意味で都会の喧騒から離れて、
とてもいい時間を過ごせているのではないでしょうか。
まるで他人ごとのよう。
どうでもいい話ですが、
このブログを書いているときに、
33歳から34歳になりました。
今は家族みんな寝静まりまして、
一人でお酒を飲みながらこのブログを書いているわけです。
今年はどんな年になるかまあ全くの未知ですけど。
でも分からないので、楽しみですね。
大袈裟過ぎますけど、
田舎にいると、まじで色々考える時間があって。
いつも以上に自分と向き合う時間ができるんです。
従いまして、1月3日が誕生日の私にとっては、
年末年始で田舎に帰ることは、
とてもいいきっかけになるんですね。
特に今日はスーパームーンだったこともあって。
そのパワーをもらったりしつつ、
さらなる力をもって、34歳を過ごしていこうと思います。
いいね。
まあそんなメモリアルデイなので、
今日はメモリアルな映画です。
『サウンドオブミュージック』ですね。
この映画は、確か、
自分がとても小さい頃に、まず両親が見せてくれた映画です。
当時は全く意味が分からず。
トトロと同じテンションで、
垂れ流しのごとく見せられていた記憶があります。
なので、全くその内容を気にしていなかったのですが。
中学生になってからですかね。
英語の勉強の一環で、
授業で『サウンドオブミュージック』を観る機会があったんです。
今となってはすごいと思います。
3時間ある映画ですからね。
先生わかっていますよね。
とてもいい映画です。
本当に。
主人公は修道女のマリア。
マリアは破天荒な修道女なのですが、
誰からも愛されるなんか憎めない性格なんですよね。
そのマリアが、家庭教師として、
トラップ一家に派遣されるんです。
トラップ一家はオーストリアのお偉いさんの家庭なんですけど。
奥様が無くなってしまっていて、
父一人、子だくさんな一家なんですよね。
そこに、マリアが派遣される。
最初は子ども達にいじめられて、追い出されそうになるマリア。
それがやがて、音楽を通じて心を通わせていくお話です。
みんなつっけんどうで、トラップ一家の大佐も本当に無表情な人なんですけど。
音楽は好きなんですよね。
そこで、色々な有名な歌が歌われるわけです。
「サウンドオブミュージック」や「エーデルワイス」然り、「ドレミの歌」もそうです。
私は前のブログでも書きましたが、
「エーデルワイス」が一番好きです。
いや、ほんと。
どの歌も名曲すぎて、選べないんですけど。
でも。
一つ選ぶなら「エーデルワイス」
この映画は、トラップ一家にマリアが受け入れられたぜ!ってな単純な話ではなく、
ユダヤ人迫害もテーマになっている実話ベースの話なので。
この曲はやはり。
特別な歌です。
Bless my homeground forever.
深い。
とても素晴らしい言葉。
私が昔この映画を観たときの印象は、
とにかくポジティブの塊みたいなマリアが、
ポジティブの押し売りをするぐらいのイメージだったんですけど。
大人になって観てみたら、
きちんと物わかりのあるマリアが、
丁寧にみんなの心の氷を溶かして、
音楽で一つになるお話でした。
思春期って怖いね。
ひねくれ者だよ。
大人になるって、
意味わかんない言葉ですが。
まあ、色んな視点をもって見れるようになるって
結構大切ですね。
映画一つ観る上でも。
この映画を観たことが無い人はいないと思いますが。
観たことないならば、すぐに観るべき映画です。
やばい。
ちょっと飲み過ぎていて、もう書けない。
それでは今年も始まりましたが、
よい一年になりますように!!
今日はライトですみません。
誕生日なもんで!
みんな今年も楽しみましょー♪