おはようございます。
最近、胃腸をやられております。
この季節はいつもやってしまうのですが、
そうするとどういったことが起こるかというと、
ちょっと痩せるのと、
いつも以上に早起きになります。
胃が気持ち悪くて目が覚める、
もしくは胃が痙攣して目が覚める。
そんなところです。
従いまして、私の朝から映画&ドラマ生活は留まる事を知りません。
今朝はドラマ『クリミナルマインド シーズン10』を見ていたのですが、
昨日はゆったり『悲しみよりもっと悲しい物語』をホットミルクティーなんて洒落たものを飲みながら観ました。
なんて充実した1日の始まり。
今日はミルクティーを飲む余裕もないぐらい胃が痛いので、
病院行ってきます。
やっちまったぜおい。
さて、『悲しみよりもっと悲しい物語』です。
この映画は、
高校生の時から親友のように一緒に暮らしてきたケイとクリーム。
ケイは父親を病気で亡くし、母親に捨てられ。
父の残した家とお金で一人で暮らしていた。
そこへ交通事故で家族全員を失ったクリームが転がり込んでくる。
高校生ぐらいのときですかね。
そこから二人の生活が始まります。
やがて、大人になった二人。
ケイはずっとクリームのことを好きで、
大切に思っているんですけど。
クリームは大人になるまでに色んな人に恋をしたりして、
まあ、ケイのことは超仲いい男友達って感じなんですよね。
ケイには気持ちを告げられない理由があって。
病気なんです。
そして、いよいよあと3か月ぐらいで死んじゃうよって時に、
クリームちゃんが歯医者さんに恋をしまして。
ケイがこの二人をくっつけるべく色々奮闘して、
2人を結婚させてあげるってな感じです。
が、ここから先はネタバレになるので書きませんが。
これでは終わらないお話なのが、この『悲しみよりもっと悲しい物語』の、
「もっと悲しい物語」部分ですね。
韓国ドラマを見たことがある人なら分かると思いますが。
韓国の鉄板なんです。
こういった悲劇。
病気設定、事故で家族死ぬ設定、自分よりも好きな人の幸せを祈る設定。
全部韓国あるある。
ですが、そこはグォンサンウ氏。
最高の演技で悲劇に浸らせてくれます。
予告の中にも書かれていますが、
『私の中の消しゴム』に近いものがありますね。
かなり近いかな。
純愛と悲劇の組み合わせですね。
普段はこういうものを好むわけではありませんが、
たまに無性に見たくなる。
そんな種類の映画です。
結構予想外の展開もありますので。
いい映画だと思います。
予告は本編の5割程度しか描かれていないので。
観ているうちに、ええーーー的な展開もあり。
私自身はとても楽しめました。
ちょっとクリーム役のイボヨンの可愛さが足りないかなとも思いますが。
イボヨンはこの4年後に出演したドラマ『君の声が聞こえる』では超可愛くなっているので、
人間年を取ることは悪いことじゃないことを証明してくれています。
にしてもですね。
グォンサンウ氏、健在ですよ。
この映画は7年前の映画なので。
今はもっとお年を召されたかと思いますが。
かっこいいよね〜。
ちょっとふっくらしてるし、
かっこいい設定の役じゃないんですけど。
そして元々顔面偏差値も超高いわけじゃないんですけど。
でも、グロスの力で、
結果、世の女性を虜にしてしまう。
涙の似合う、俳優さんです。
私の韓国ドラマの始まりは、
当時フジテレビの地上波で放映していた『天国の階段』でしたので。
グォンサンウは私の韓流の始まりのような人なんですよね。
当時一時的にオープンされたグォンサンウのオフィシャルショップで、
ファイルやらメモ帳やら色々買った、懐かしい思い出もあります。
イジョンソクショップ作ってくんないかな。
久々にグォンサンウの魅力に触れまして。
また、色々見直してみようなんて心に決めた、秋の終わり。
私、まさかの冬ソナ観てないんですよね。
うちの母親がどはまりして。
そこから我が家に韓国の風が吹いたわけですが。
まだ観てないんです。
色んな基礎知識が有り過ぎて。
結構ハードル高いですが。
冬休み中に観ようかなあ。
でも他にも観たい作品たくさんあるなあ。。
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
今日は久々の雨。
まずは体調整えます!
감사합니다.