
主婦ソサエティーオブハワイは

すごい!!

ワイキキから見ると
ダイアモンドヘッドの裏側に位置する
シャングリラ
カハラホテルに行く道すがらの
途中あたり
オアフ島でももっとも
地価が高いと言われている海沿いの地区
天候も快晴
とても明るく素晴らしい一日となりました
ダイヤモンドヘッドの
裏
ひっそりとした住宅街
重厚な自動ゲートがありました
こちらには一般の車両は入場できません
ハワイの植物に囲まれた
長いエントランスは坂になっていて
管理の方の素晴らしい
お手入れが行き届いた通路でした
海側に向かって降りていくと
突き当たりに
白い壁
大邸宅からは
想像できない白いシンプルな壁に
小さな扉
その横に
守り神のように
キャメルの石像が2体
狛犬さまのように座って
口を開けていました
今回のツアーは
30名の限定ツアーで
2グループに15名ずつ分かれて
日本語のキュレイターさんが
じっくりと、ご案内くださるという
素晴らしいものでした
(現在ホノルル美術館では
日本でのキュレイター案内は
ございません)
Aグループの
キュレイターの方は
日本語が大変お上手な方でした
私はBグループ
もう長く
このシャングリラで
キュレイターをされている方と
お聞きしました
入場する前に
とても素敵なファン(団扇)をいただきました
実は、中にはエアコンがなく
自然の風と、
空気清浄機/扇風機のみという事で
大変、お気遣いいただきました。
また、シャングリラ入館の注意点
1.飲食禁止
2.カバンは斜めがけの小さいもの
3.館内のもの、壁や枠ともに手を触れない
4.ソファーには自由に座ってよい
5.写真は自由だが、フラッシュは禁止
でした。
さて!見どころ満載!
そして、普段拝見できない
ドリスのプライベートなお部屋まで
見せていただいた
シャングリラツアー
見どころ満載で、どちらから
お伝えしたらよいか迷いますが.....
ドリスが後世の皆様に
楽しんでもらいたいと
残したこの別荘
客間部分
ご接待やアートを楽しんでいただく場所
を前編に
寝室部分
大富豪の別荘のプライベートのお部屋
を後編に
二部作にして
ブログで紹介したいなと
思いました
1940年から
ここにあるドリスの邸宅
今は2025年
なんと85年の月日が経っています
歴史は第二次世界大戦の少し前
その頃は
きっと、世界は今より情報もなく
混乱し混迷を極めた時代背景が
あったことでしょう
大富豪ドリスが何を思い
なにを感じ
ここに理想郷を作ったのか
私自身、少し時間をかけて
今回の観覧を
見返していきたいと思います
人はだいたいが
100年しか生きないし
このように長く残る
遺産や美術コレクションから
歴史や文化、時代背景を
学べる機会をいただける事を
改めて感じ
そして、私財をとうじて
こうして後世に残してくださった
ドリスさん
ありがとうございます
ハワイにも
歴史や文化
沢山あります
ミッドパシフィック
そして
かつては王族がいた独立国家であった
ハワイ
ドリスさんが別荘を建築したころは
まだ、ハワイはアメリカの州では
なかったそうです
(ハワイ州になったのは1959年)
ゆっくり、ゆっくり
学んで、考えて
理解を深めていけたらなと思っています
シャングリラ、前編、後編
ご興味のある方は是非ご覧ください
ツアー予約はこちらから
本日も最後まで
ご覧いただきありがとうございました
ただいま、アメリカで歯科医を
目指す娘ちゃんと頑張り中です♡
Mahalo♡Hitomi