今朝、懐かしく2015年9月のブログを読み返してみました。
今は2017年 1月でしょ....
だから、部活問題が大変だったあれから
1年半が経ちました。
毎日毎日忙しくしているちゃーちゃんも
もう、高校3年生の後半。
だから、チア部での活動も2年半が経ちました。
1年目は1年生が1人しかいなかった中
頑張りました。
そして問題は2年生からはじまりました。
そう。
コーチが変わり、10年続けてきたバレエと部活のチアとどちらを続けるか選択を迫られたのです。
週6のバレエレッスンがチアの練習時間と
少しかぶったりして、たまに早引けしなくてはならなかったからです。
ちゃーちゃんの選択は
両方頑張って続ける

だったのですが、
もちろん、それからが大変でした。
ちゃーちゃんにだけ、学校の行事が知らされず
ユニフォームを着れなくて参加できなかったり
里帰りで日本に2週間行っている間に新しいダンスを沢山追加して
1日で覚えられなかったら退部といってみたり
ちゃーちゃんだけ、なぜか上級生チームから外されて、下級生チームで踊らされてみたり
去年は
【バレエとの両立は大変だから部活の大会メンバーからは外しましたから】と言われ大会に出場できませんでした....
その他、日々のいやみや嫌がらせは
言葉や態度で続いていたようです。
ちゃーちゃんはわたしに愚痴るも
こう言いました。
「 お母様、大騒ぎしないでね。わたしは大丈夫だから、我慢できるから。 ここで何かを言う方が逆に事を荒立てて面倒くさくなるだけだよ。部活でコーチの言う事は絶対だから。」
なので、なにをされても泣く泣く我慢していました。
ただ。真面目に真面目にまっすぐに頑張る
ちゃーちゃんの応援の応援にだけ
心をフォーカスしました。
大会メンバーから外されても
ただ、真面目に、部活以外のバク転ジムにも通い
できる努力だけつづけていました。
バク転ジムの体操の先生は大会メンバーから外れ
1人で別場所で個人練習するちゃーちゃんに
「 なんで、ちゃーちゃんは大会の練習に参加してないの?」
と聞きました。
ちゃーちゃんはこう答えました。
「 わたし、先週から大会のメンバーから外されてるんです。だから、自主練習になりますがジムは続けますね。」
ジムのコーチは
「君の学校のコーチは君をメンバーからはずすなんて、クレイジーだよ」と言いました。
ちゃーちゃんは部活のみんなが大会の練習をするのを横目に個人レッスンに通いました。
部活外のジムといっても途中で投げだすことが
できなかったんですね.....
わたし。考えました。
そして、何もクレームなどは言わず
逆に部活のコーチを年末のバレエの公演に
ご招待しました。
コーチは公演を観たあと
楽屋裏にちゃーちゃんに会いにきてくださいました。
そしてこう言いました。
「 I'm so proud of you Hina! 」
年が明けて。
バスケの応援シーズンがやってきました。
ちゃーちゃんも変わらず
バレエの年間の後半のレッスン予定をコーチに提出しました。
すると、どうでしょう。
部活の練習日程がバレエのレッスン以外の日に
設定されたのです。
わたしも
「 あれ?かぶらないなんて珍しいな...」
と思っていました。
次に来月からですが
学校とは別場所の 体操ジムに通う
日程が決まりました。
これも、まるでちゃーちゃん用に設定されたように、上手にバレエのレッスン時間以外に設定されていました。
「あれ....?ここも??」
そして、そして、
ちゃーちゃんがある日練習から帰ってくると
ニコニコ顔で言いました。
「 お母様‼️ チアのコーチにね、キャプテンやらないかって、勧められたんだ!信じられる??」
バレエとの両立が難しいかもしれないと
コーチには伝えたようですが
有難い話です。
やっと!やっと!やっと!
伝わったんだ‼️
ちゃーちゃんの気持ちも努力も伝わったんだ‼️
でも、やっぱり泣きたい気持ちを我慢して
「 ちゃーちゃん。良かったね。コーチ。ちゃーちゃんの事をわかってくれたね。おめでとう」
にっこりと笑い返しました。
部活に関しては、私たちは感情を出さない癖がついていたようでした。
でも、2人で目と目が合ったとき
無言のガッツポーズをしていました。
We are victory













来る日も来る日も頑張ったちゃーちゃん‼️
ついに勝ち取った信用!
本当に本当におめでとう
皆さまも応援、ありがとうございました。
きっと、昔からの読者様は喜んで頂けているのではないかとご報告させていただきました。
土曜日の今日もバレエのレッスン、明日は また 舞台パフォーマンス
そして、本日、夕方からはバスケの試合の応援になります。
バタバタと忙しい毎日ですが
これからも、親娘共々、家族一同、
力を合わせてハワイ生活、頑張ります。
もしも、ちょっと辛いなーって気持ちになったとき、小さな家族が小さな島で、変わらずに頑張っていることを思いだしていだけて
少しでも心に元気が沸いたら
そんなに嬉しいことはありません。
Aloha

Hitomi♡
ps 長い文章最後までお読みいただきMahaloです。