全国公開模試→後悔模試
初めての公開模試終了。自己採点の結果はなかなかショッキングなものだったテスト終了時に校舎前で迎えた息子の表情が、まず暗かった。母『どうだった❔』息子『うーん。たぶん、よくないよ、、、』これは、、、あんまり出来具合に満足できなかったんだろう。さて、なんと声かけたらいいものか。この日は息子の希望までランチを食べに行く予定だったので、ひとまずランチの店へと車を走らせる。ランチの間もなんとなく浮かない表情の息子。これまで学校のテストは超簡単!周りの友達に質問されるから、教えてあげてるんだよと自分の学力にそれなりに自信もあっただろうから、テストが思うようにできなかったことがショックだったんだろう。これが全国レベル塾の洗礼か、幼少期に小さな挫折はたくさんした方が良いとはいうが、やはりその瞬間に立ち会うのは親としてもつらい。家に帰っても丸つけを拒む息子。最終的には、許可を得ないまま私が丸つけ。あまりのバツの多さに、『こりゃあ、バツが多いな』と心の声が漏れてうっかり失言。息子の心を傷つけてしまった。その後フォローのつもりでママも昔100点満点テストで10点とったことあるよと話したら、安心したのか息子が気持ちを色々吐き出し始めた。こんなに難しいと思わなかったよ、僕全然とけなかったんだよ、時間も足りないしさと。いろんな後悔がつぎつぎ飛び出しました散々吐き出したらスッキリしたのか、解き直しを一緒にしようと言い出したので、お付き合いしました。社会のテストを2人で解き直して、全く同じ問題を使った2回目のテストではちゃんと100点とれるまで理解できました今まで勉強ちゃんと見てあげたことなかったけど、中学受験の問題を子供と一緒にとくのも楽しいなぁと思った瞬間でした。親が一緒に楽しんで問題とけば、子供のモチベーションは格段に上がるのかななんて、やってみて思いました。次回はクラス落ちしちゃうかもしれないけど、息子のペースで少しづつ積み上げていけたらいいな。