今日はなんかアレ
福岡県高文連新聞協会?だったか何だったか組織の名称は忘れたが
とにかく福岡のいくつかのガッコの新聞部が集まって技術講習会というのをした









技術講習会っていうのはまあ
新聞記事を書く上で目指すところはナニかとか大切な理念はナニかとか
技術というかなんというか
ノウハウとでも言っておこうか





例年では朝日新聞社でやってたけど今年はなんと九州朝日放送局、KBC、つまりテレビ局が協力してくれたんだって

よくわからんがよく喋る面白いオッチャンと強面だけど喋ってみたら意外と優しそうな感じのオッチャンと年齢推測困難なネーチャンの3人の局職員が孔子、もとい講師やってくれた
まあグッとくるお話を聞けて満足満足ゥだったわけであるが









その中でもなんかヘェー('ω')って思ったのが
新聞倫理綱領というモノ



コレなにかっていうと
まあ前文(?)載せておきますね







 21世紀を迎え、日本新聞協会の加盟社はあらためて新聞の使命を認識し、豊かで平和な未来のために力を尽くすことを誓い、新しい倫理綱領を定める。

 国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。新聞はそれにもっともふさわしい担い手であり続けたい。

 おびただしい量の情報が飛びかう社会では、なにが真実か、どれを選ぶべきか、的確で迅速な判断が強く求められている。新聞の責務は、正確で公正な記事と責任ある論評によってこうした要望にこたえ、公共的、文化的使命を果たすことである。

  編集、制作、広告、販売などすべての新聞人は、その責務をまっとうするため、また読者との信頼関係をゆるぎないものにするため、言論・表現の自由を守り抜くと同時に、自らを厳しく律し、品格を重んじなければならない。










そんな長くは無いので
読んでみたい方はコチラドーゾ (引用元)→http://www.pressnet.or.jp/outline/ethics/
日本新聞協会のHP





具体的には「公共の利益を害することの無いよう、」とか「報道は正確かつ公正でなくてはならず、」とか「あらゆる勢力からの干渉を排する」とか
メディアとしてあるべき姿が綴られているモノで

言葉は難しいけどとにかく
新聞っていうのはこういった理念の下執筆されているわけなのよね
そしてソレはどの新聞社でもそう







ただ何も考えずスキャンダルだけを追い求める週刊誌や
ココみたいなテキトーなブログやウェブサイトやWikipediaと
「新聞社」の発行する「新聞」との違いはココだろう
それはちゃんと覚えておこう



【目覚めたこッ♪ころはッ♪】ここあ【走りッ♪出したッ♪】