今俺がガッコで流行らそうと頑張ってるフレーズ
「○○するくらいなら痛車に曳かれて死んだほうがマシだ!」
いぬまるだしは5~6巻あたりが全盛期だと思う
俺もね
3~4年くらい前まではね
こんな痛車を見たら
「うわぁ……」
って思ってたんだよ
欲しい……
時というのはこれほどまでに人を変えてしまうものなのである
前もこんなんあったな
たまちゃん結婚してくれちゅっちゅちゅっちゅの件か
工業高校受ける友達が
将来痛車デザインする人になったらどうのこうのと言っていた
作ってもらおうかな
ちょっと話変わるけれども
ここ最近の日本、いや世界的にもそうだけど
いわゆるサブカルチャーの発達っていうのが著しいよね
俺としてはまぁ、漫画やアニメ、ラノベetc.は日本が世界に誇るべき大変優れた文化だから
「サブ」とかいう陳腐極まりない接頭語がくっついてんのが気にくわないんだけどそれは置いといてだね
ここ最近の発達というのは他でもない
明らかにこのサブカルチャーは正当な社会進出を果たしているのである
「正当な社会進出」っていうのは要するに、ヲタの間だけじゃなく広く一般に浸透してきてるってことね
そんな言い方したらまるでヲタは不当みたいな何者かの悪意をも孕んでしまうんだけどやっぱり置いといてだね
「萌え」がそこら中に蔓延する世の中になりつつある現代
俺らとしては嬉しいような鬱陶しいような複雑な感じだよね
みんなと同じアニメの話題で盛り上がれるのは嬉しいけど
ボカロボカロ騒いでるにわか見ると腹パンかましたくなるよね
腐女子という新人類が近年爆発的にその個体数を増やしてるのもサブカルチャーの拡大に起因しているのでは
とか思うとちょっとイヤになるよね
だいぶ前からあるものではあるんだけど
「萌え興し」と呼ばれる町興しをしている自治体が結構あるのをご存じだろうか
うちの近所だと大分県がやってるのよね、「おおいた萌えおこしプロジェクト」っていうの(ggってみて
ちなみに大分は俺の両親の郷で、帰省の際の友達へのお土産には困らないからいいんだけどそんなんはどうでもよくて
とにかく、「萌え」という要素が「地方の活気を取り戻すための起死回生の一手」にもなりえるという
そんな時代になっちゃってるわけですよ
何が言いたいかってね
俺はもう大痛車時代とか来てもおかしくないと思うわ
うーん世も末ってレベルじゃねぇ
さらに結局何が言いたいかって
痛車に乗っても女の子に引かれない
そんな素敵な時代が来て欲しいです
でも高いんだろうな痛車
【あんこたん】ここあ【入試まであと7日!】
