今月の初旬に13回目の月命日が
有りました。
去年の今頃は毎日が必死で、
今でもですが、もっと次女の死を
受け入れられてない状態でした。
最近は少し落ち着いた心境になってきて
次女が本にたくさん付けた付箋も
彼女の痕跡として何冊かは残そうかなと
思うようになりました。
去年の夏、アパートを引き払うために
荷物の整理をしていた時も
落ちていた髪の毛を持って帰ろうかと
思いました。
あと次女の夢を二つ思い出しました。
①は次女がお財布の中を見ながら
「〜をやりたい」と言い、私が
「でもあなたはもう亡くなっているから…」
と言うのを思いとどまっている夢
②は「私の服をお友達に譲って欲しい」
と次女に言われる夢。
次女を喪った悲しみの傷は深くて
でも最近は涙が殆ど出ません
次女の服をお友達に譲るのは
断られたら悲しいので言えていません。
夕方の綺麗な茜色の空を見ると
向こう側に次女は居るのだろうかと
寂しさと悲しさでいっぱいになります

