今日結構暑かったのでなんとなく怪談話でもしようかなっと
怖い話 苦手な方は、
見ないほうがいいかも。
そこまで面白いかは個人判断ということでw
ねぇ 死後の世界ってあると思う?
小学校からずっと親友同士の二人が
こんな話をしてたんだ
A「ねぇ あの世ってあると思う?」
B「さぁ~?」
A「そうだわ
もし私たちのどちらかが先に死んだら
あの世があるのかどうか知らせることにしない?」
B「どうやって? 私幽霊なんかいやだからね」
A「私だって そうだわ 鈴を鳴らすっていうのはどうかしら???
りんりんって 鈴の音ならやさしいし きれいじゃない」
B「そうだね それならいいかも」
二人は半信半疑でそんな約束をしたんだ
それから一年後 一人が交通事後でなくなった
彼女のお通夜の席で 彼女の親友がお線香をしているときだった
(鈴) リーン リーン
「あっ 彼女だわ 約束どうり鈴を鳴らしてくれたんだ」
「あの世って本当にあったんだね」
(鈴)リーン リーン リーン リーンリーンリーン・・・
鈴の音はだんだん激しくなっていったんだ
(鈴)チリンチリンチリンチリン・・・
まるで何かに苦しんで
助けを求めているかのように・・・
あの世って
いったい
どんなところ
なんだとうね・・・
以上